「民間放送ガバナンス指針」に基づく公表事項

2025年度における民間放送ガバナンス指針の適用状況について、下記のとおりお知らせいたします。

基本原則1「公共性の発揮」について

企業理念・ガバナンス指針の公表

自社のホームページにて、各種方針を公表しています。

自社制作番組に関する情報発信

ラジオ・テレビの自社制作番組およびWeb配信(IRAW)の情報をホームページで紹介しています。

災害時および防災における取り組み

報道特別番組の放送

2026年1月6日に島根県東部を震源とする地震(広島県内で最大震度4を観測)が発生した際、「RCC報道特別番組 広島で震度4」を迅速に放送しました。

安全・安心プロジェクト「Life」の展開

ラジオ・テレビ・Webを連動させ、地域住民の命と暮らしを守る防災・防犯情報を発信しています。
RCC 安全安心のプロジェクト「Life」

防災協定の締結と連携強化

災害時にきめ細やかな情報発信を行うため、自治体および各機関と防災協定を締結しています。

地域住民の知る権利に応える報道実績

衆議院選挙報道(2026年2月)

ラジオ・テレビを通じ、全国の開票速報に加え、広島県内の情勢や候補者の動向を速報性高く伝えました。

RCCラジオ「消えゆく声・ヒロシマを継ぐこと」

2025年日本民間放送連盟賞にて「ラジオ報道番組部門 最優秀賞」および「ラジオ番組 準グランプリ」を受賞しました。
RCCラジオ「消えゆく声・ヒロシマを継ぐこと」準グランプリ受賞

RCCテレビ「ヒロシマの記録―"地上の地獄"は映像に遺された―」

2025年日本民間放送連盟賞「テレビ教養部門 優秀賞」を受賞しました。

地域文化・経済の振興事業

「レモンチ交通安全ランドセルカバー」寄贈・配布

新小学1年生の交通安全意識向上を目的に実施。2026年春は県内5市3町の約17,000人に配布しました。
レモンチ交通安全キャンペーン

大阪・関西万博(EXPO2025)国連パビリオン特別イベント開催

2025年8月に『未来へつなぐヒロシマの記憶〜万博から世界へ』を開催し、被爆地・広島からの平和のメッセージを世界へ発信しました。
被爆80年特別イベント「未来へつなぐヒロシマの記憶~万博から世界へ」

メディアリテラシー向上への取り組み

地域の小・中・高校生等を対象に、メディアの役割理解やキャリア学習を目的とした職場体験および局内見学を実施しました(2025年度:計9回)。

基本原則2「人権尊重の徹底」について

人権尊重のための措置・取り組み

中国放送 人権方針の策定

2025年7月1日に「中国放送人権方針」を定め、自社のホームページにて公表しました。
中国放送 人権方針

社内研修の実施

2025年12月、TBS審査部による「放送と人権」等をテーマとした社内勉強会を開催しました。

経営トップからの姿勢表明

2026年社長年頭あいさつにおいて、企業ガバナンスの絶え間ない強化を最重要課題として全社に周知・呼びかけを行いました。

基本原則3「法令や社会規範の遵守」について

コンプライアンス・危機管理体制の強化

遵守方針の徹底

「中国放送ガバナンス指針」および「中国放送人権方針」に則った事業運営を徹底しています。

委員会組織の運営

「コンプライアンス委員会(随時開催)」および「放送倫理向上委員会(3ヶ月に1度開催)」を組織し、コンプライアンス遵守の維持・向上を図っています。

内部通報制度の整備

コンプライアンス違反等の早期発見・リスク防止を目的に、社内外に相談・通報窓口を設けた「内部通報制度」の策定に向けた準備を進めました。(2026年4月策定)

防災・危機管理訓練の実施

2025年11月、ガバナンス指針の危機管理体制に基づき、初動・連絡体制の確認や防潮板・防水扉の稼働テストを含む社内消防訓練を実施しました。

基本原則4「透明性の向上」について

企業理念 RCCは、メディア・コンテンツ企業として
安心で心豊かな社会づくりに貢献します
資本構成 資本金 3億8,250万円
発行済株式総数 7万6,500株
主要株主 中国新聞社(7,640株)/中国新聞情報文化センター(7,630株)/中国文化企画センター(7,620株)/フジタ(5,564株)/TBSホールディングス(4,628株)/山本賢二朗(4,600株)/中国放送従業員持株会(4,471株)/広島銀行(3,825株)/中国電力(3,502株)/中電工(2,520株) 株主総数:195名 ※2026年3月31日現在
役員構成
  • 取締役会長北村 浩司
  • 代表取締役社長宮迫 良己
  • 常務取締役武田 信晃
  • 常務取締役岸本 伸晴
  • 取締役金尾 雅彦
  • 取締役延末 健治
  • 取締役奥村 洋治(社外)フジタ 代表取締役社長
  • 取締役山本 賢二朗(社外)中国新聞情報文化センター 代表取締役社長
  • 取締役岡畠 鉄也(社外)中国新聞社 代表取締役社長
  • 取締役大下 洋嗣(社外)福屋 代表取締役社長
  • 取締役芦谷 茂(社外)中国電力 代表取締役会長
  • 取締役中川 浩(社外)TBSテレビ 執行役員
  • 取締役部谷 俊雄(社外)ひろぎんホールディングス 取締役会長
  • 取締役山本 慶一朗(社外)中国新聞社 社主兼代表取締役副社長
  • 監査役川本 剛士
  • 監査役白井 浩一郎(社外)サクラオブルワリーアンドディスティラリー 代表取締役社長
※2026年7月1日現在
役職員数 役員 16人(男16人 100%、女0人 0%)
職員 169人(男114人 67.5%、女55人 32.5%) ※2026年7月1日現在
RCC番組審議会の開催と情報公開

RCC番組審議会の運営

RCC番組審議会を設置し、毎月(8月を除く)開催しています。

意見概要の公表

審議会における社外識者からの意見等の概要は、ラジオ・テレビ番組内およびWebサイト上にて定期的に公表しています。
RCC番組審議会

番組審議会委員
  • 委員長川合 紀宗広島大学ダイバーシティ&インクルージョン推進機構教授 マネジメント部門長・ウェルビーイング推進室長
  • 副委員長平谷 優子弁護士
  • 委員上野 信之JA広島中央会 専務理事
  • 委員村上 清貴村上農園 代表取締役社長
  • 委員大島 衣恵喜多流能楽師
  • 委員岡本 祐季鉄装飾家
  • 委員吉原 圭介中国新聞社 執行役員 編集局長
  • 委員谷口 雅美広島サンダーズ ゼネラルマネージャー
  • 委員今村 琴也共同通信社 広島支局長
  • 委員山本 茂樹広島メタル&マシナリー 代表取締役社長
  • 委員菖蒲田 清孝マツダ 代表取締役会長
※2026年7月1日現在
自社批評番組 ラジオ 『RCC番組審議会だより』(毎月第3土曜午前放送)
テレビ 『RCC番組審議会だより』 ※1年に2回
財務情報

第97期 2025年4月1日〜2026年3月31日(決算期:3月)

貸借対照表(2026年3月31日現在)単位:円

資産の部
流動資産7,225,584,085
固定資産13,294,049,527
資産合計20,519,633,612
負債の部
流動負債1,844,468,906
固定負債1,410,700,097
負債合計3,255,169,003
純資産の部
株主資本15,263,920,201
 資本金382,500,000
 利益剰余金14,881,420,201
評価・換算差額等2,000,544,408
純資産合計17,264,464,609
負債・純資産合計20,519,633,612

損益計算書(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)単位:円

売上高10,503,910,058
営業利益822,859,081
経常利益989,130,075
税引前当期純利益1,058,660,952
当期純利益712,560,952

基本原則5「適切な経営体制の確立」について

取締役会の開催状況

2025年度は取締役会を対面形式で計5回開催し、適切な事業運営を行いました。

開催日 出席状況 出席率
2025年5月23日(金)取締役 9人、監査役 2人78.6%
2025年6月20日(金)取締役 11人、監査役 2人92.9%
2025年9月26日(金)取締役 10人、監査役 1人78.6%
2025年11月27日(木)取締役 10人、監査役 1人78.6%
2026年2月27日(金)取締役 10人、監査役 1人78.6%