RCCと広島市が防災協定を締結しました


株式会社中国放送(本社:広島市中区、代表取締役社長:宮迫良己、以下RCC)は、広島市と「広島市と株式会社中国放送との防災連携に関する協定」を2025年4月24日(木)に締結しました。

この協定は、日頃の防災活動での連携や、災害発生時に避難情報や気象情報をすみやかに提供、発信することで地域住民の安全確保を図ることを目的としています。広島市との情報伝達体制を構築することにより、RCCが持つメディアとしての情報発信力をより一層、地域社会の防災・減災に役立ててまいります。

4月24日(木)にRCC本社にて執り行いました書面締結について、下記の通りお知らせいたします。




■協定の名称
   広島市と株式会社中国放送との防災連携に関する協定

■協定締結日    2025年4月24日(木)

■協定締結の目的  
平常時の防災活動および災害時における被害を軽減するための防災情報の発信に取り組むことにより住民の安全の確保を図る

■連携事項 
【平常時】
  防災・減災に関する情報の発信および広報
  防災イベント等の実施  
【災害時】
  災害に関する情報の収集、共有および発信
  避難情報、気象情報等の提供および広報
  被災者支援に関する情報の提供および広報

■RCCの安全安心への取り組み 
RCCは、広島に密着した放送局として、県民の皆様に寄り添った情報発信を心がけており、防災・減災情報に力を入れています。本年2月からはRCC安全安心のプロジェクト「Life」を立ち上げ、これまで以上に「命の安全」や「生活の安心」につながるニュースを届ける取り組みを開始しました。本協定もプロジェクトの一環として位置づけています。
RCCには日常の予報業務に携わる気象予報士が、県内の放送局で最も多い5名在籍しています。気象庁の許可事業者として、県内24か所のポイント予報を常時行っています。

安全安心のプロジェクトLifeについては、こちらをご参照ください。