中国放送と広島エフエム放送が、災害時におけるラジオ放送相互協力協定を締結


株式会社中国放送は、広島エフエム放送株式会社と、災害時におけるラジオ放送の相互協力に関する協定を 2024年9月1日(日)に締結いたしました。
あわせて、翌 9月2日(月)に両社代表者(中国放送 代表取締役社長 宮迫良己、広島エフエム放送
代表取締役社長 山口真司)による協定締結式を執り行いました。
有事の際のラジオの役割は非常に重要です。両社が連携し、相互に情報を提供することで、広島県民の皆様へ安心と安全を届けます。


広島エフエム放送 代表取締役社長 山口真司(中央)  中国放送 代表取締役社長 宮迫良己(右)



1.協定の名称

  「災害時におけるラジオ放送相互協力に関する協定」

2.協定締結日
   2024年9月1日(日)

3.協定締結の目的
   災害発生時におけるラジオの有用性を考慮した上で、両社が相互に協力し、災害情報の伝達等、  
   地域住民の安全・安心に資することを目的とする。また、防災意識の啓発やラジオの普及等も
   含めた放送面での連携も図る。

4.相互協力事項
  ・広島県およびその隣接する地域における災害発生時において、両社は情報収集内容(避難情報、
   被害情報、ライフライン情報、復旧・復興情報等)の共有、相互の番組への中継レポート実施
   等、番組制作の協力を可能な範囲で行う。  
  ・防災意識の啓発を目的として、1年に1回をめどに、両社が放送する特別番組を共同制作する。  
  ・大規模災害発生時における両社の放送継続計画について研究・検討を始める。

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