「リリドラ」2022シーズンは「手紙」


RCCテレビ野球中継が早く終了した時にだけ流れるリリーフコンテンツ「リリドラ」。
2022年のテーマは「手紙」。カープ選手の歴史にまつわるエピソードを「手紙」をもとにたどります。カープ選手にゆかりの深い人が、活躍する後輩・教え子・兄弟に、エールを込めて手紙を書きます。
RCC開局70年企画「拝啓、20年後のあなたへ。」ともコラボして、手紙の最後は、  20年後にはどんな活躍をしていてほしいかも綴ってもらいます。
手紙を受け取った選手のインタビューも含めて、今後の活躍への期待を描きます。



【3/30 放送済】

◎森下暢仁投手(明治大学の先輩 中日ドラゴンズ 柳裕也投手からの手紙)
柳が明治大学3年の時、森下を明治大学にぜひともスカウトしたかった当時の監督は、森下を口説くため、柳を連れて大分商業に向かった。その時、柳が抱いた森下への印象は「こんなカリカリな子が、そんなにすごいのか」という意外なものだった。
森下が大学へ入学。4年の柳と1年の森下、2人の間には先輩後輩というよりは、親友に近い感覚の絆が生まれる。2人がプロに入ってからは、良きライバルとして、お互い意識しあい、投げあう日は「絶対に負けたくない」と闘志をも燃やす。
柳が期待する20年後の森下は・・・


【今後の予定】

◎林 滉太選手 
  今年覚醒が期待される打のキーマン。
  自主トレで面倒を見たトレーナーが、林に手紙を書く。

◎栗林良吏投手 
  中学時代のクラブチームの総監督が、カープの守護神に手紙を書く。
  秘蔵写真とともに、栗林の足跡をたどる。

◎西川龍馬選手 
  社会人時代の恩師・王子製紙元監督が、手紙を書く。


★「リリドラ」とは
テレビ野球中継が早く終了したときのみ放送されるコンテンツ。試合終了から次の番組までのリリーフ(継投)として、2019年ドラマを制作。以降毎年、特別コンテンツを制作しています。

★「拝啓、20年後のあなたへ」とは
RCCラジオが開局50年に特別企画「20年後のあなたへつたえたい」をテーマに手紙を募集しました。集まった手紙415通を沖美通信所(江田島市)に保管し、20年後に届けることを約束していました。ことし、タイムカプセルを開封。ラジオ・テレビ番組を通じて手紙を届けています。また、20年後の大切な人に手紙・動画を募集しています。
HPはこちら https://rcc.jp/rcc70th/20nengo/