RCCラジオ開局70年記念特別番組 ラジオじじい放談
二人の人生がラジオで響き合う
若くしてアナウンサーからフリーへ転身。担当番組は次々と記録的な人気番組となり、国会議員にまでなった柏村武昭。
スポーツ実況や深夜放送だけでなく、数多くのラジオドラマを手掛け、映画化まで成し遂げ、現在代表取締役会長を担う田中和彦。
現役時代から、老舗ローカル放送局のアナウンサーとして実力と人気を兼ね備えた二人が初対面。
中国と南海、地元に向き合っているような向き合ってないような名の放送局にアナウンサーとして入社。
その後の道は違えど、共通点は超ラジオっ子ということです。
いまこそ必要なラジオの力とは? 地元で育ち、地元のリスナー届けたいこととは?
地元愛あふれる2人の話の行方は? 二人の人生がラジオで響き合う2時間です。
番組名:RCCラジオ開局70年特別番組 ラジオじじい放談
放送局:中国放送 南海放送
放送日:2022年4月3日(日)18:00~20:00
放送形式:録音番組
※番組はオーディオコンテンツ(PODCASTやSpotify)でも配信予定
生年月日:1944年1月1日
出身地:広島県三次市出身
早稲田大学第一文学部演劇学科を卒業後、
1966年中国放送にアナウンサーとして入社。
1975年ニッポン放送系『オールナイトニッポン』の
パーソナリティをローカル局のアナウンサーとして初めて担当。
代表的な番組の『サテライトNo.1』は16年間続け、
聴取率26.8%のラジオ界日本最高記録樹立。
18年の長寿番組『お笑いマンガ道場』(中京テレビ)でお茶の間の人気を獲得、
『柏村武昭のテレビ宣言』(広島テレビ)は、
ローカル局夕方ワイド枠部門全国最高視聴率27.5%を記録し、
その後、2001年参議院議員選挙で当選。
2004年の小泉政権時代には防衛庁長官政務官を務めた。
現在の担当番組は、ラジオ 『お好み焼きのある風景』(中国放送)、
『柏村武昭のだんRUNラジオ』(広島エフエム放送)。
生年月日:1954年1月18日
出身地:愛媛県伊予市出身
早稲田大学・政治経済学部経学科を卒業後、
1977年南海放送にアナウンサーとして入社。
「オールナイトニッポン」の当時の亀渕昭信氏に影響を受け、
在学中はアナウンス研究会所属。
入社後は、ニュースキャスターや野球・サッカーなどスポーツ中継。
1983年から22年間、洋楽番組「ポップス・ヒコヒコタイム」を担当し、
愛媛のラジオ文化の一時代を築いた。
一方で、自作のラジオドラマ制作を続け、数々の賞を受賞。2005年には、
ロシア人墓地を題材としたラジオドラマ「ソローキンの見た桜」で
第一回日本放送文化大賞の全国グランプリを受賞し、2019年に映画化された。
2014年に社長、2020年から会長を務めている。15年ぶりDJに復帰し、
49歳以下お断りラジオ「ラジオマンの憂鬱」をスタート。