ラジオドラマ「ひろしまお好み焼のある風景」が日本民間放送連盟賞・ラジオ番組部門審査会で優秀賞受賞


今日(12月6日)、受賞記念の盾が届き、制作担当者らが宮迫社長に報告を行いました。

「ラジオドラマ ひろしまお好み焼のある風景」

放送日 :2020年10月10日

番組概要:RCCラジオで毎週月曜・火曜11時55分から放送している「お好み焼のある風景」では、お好み焼にまつわるエッセイを柏村武昭さんの朗読で紹介してきました。番組10周年を記念して、戦後75年の節目の年にリスナーから「昭和30年代のお好み焼の思い出」を募集。寄せられた81のエッセイから2作品を選んでドラマ化しました。
一つは「白い雲、みっつ」。3人の男子中学生の友情を描きました。
もう一つは「おばあちゃんの後悔」。小学6年生の孫・ハル子と、こどもを亡くし戦争を生き抜いた大人たちの物語です。
どちらも昭和30年代の広島が舞台。そこには人々に寄り添うようにお好み焼がありました。ラジオドラマで当時の風景がよみがえります。

ナビゲーター:柏村武昭 

制作:プロデューサー 手島啓介(RCC)
   ディレクター 立分美有(RCCフロンティア)、黒元敬太(サウンドオフィス クロスロード)、木村知里(RCC文化センター)