森ガキ侑大×RCC短編ミニ枠ドラマ「叫ばないと生きていけない」   制作および出演者発表のお知らせ

(株)中国放送は、開局70年の取組みの一環として、2022年1月スタートの青春文学系短編ミニ枠ドラマ「叫ばないと生きていけない」を制作・放送します。企画・脚本・監督は、2017年劇場公開映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」や、映画「さんかく窓の外側は夜」などを手掛けた広島出身映画監督の、森ガキ侑大さんが務めます。また、瀬戸内を舞台に活躍するSTU48の「甲斐心愛」さんがドラマ初主演に挑戦します。



1.ドラマ内容
「尾道を舞台にしたファンタジー系文学短編ミニドラマ」
コロナ禍で思うような青春を過ごせずモヤモヤを抱え、日々不安と葛藤に悩む女子高生「真知子」が、ある電話ボックスを通じて同じ悩みを抱える人々と出会い、自分を見つめ直していくファンタジー系青春文学ドラマです。広島の製作スタッフを中心に、オール尾道市ロケとなっています。1話3分の全9話で、2022年1月9日(日)よりRCC地上波ゴールデン帯ミニ枠にて週1回放送予定です。

2.主演について
主人公である「木田真知子」役に、瀬戸内を中心に活動するSTU48の「甲斐心愛」(かいここあ)さん。私生活でも18歳の現役女子高校生で、今回がドラマ初主演となります。

3.監督について
脚本・監督は、広島出身の「森ガキ侑大(もりがきゆきひろ)」さん。
広島生まれの38歳。CANNES LIONS 2016 受賞他。2017年劇場公開映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」でヨコハマ映画祭 森田芳光メモリアル新人監督賞/フランス・ヴズール国際アジア映画祭国際審査員グランプリ受賞。2014年短編映画「ゼンマイシキ夫婦」FOX短編映画祭・最優秀賞受賞/小津安二郎短編映画祭・準グランプリ受賞。他作品に「坂の途中の家」(WOWOW)、「さんかく窓の外側は夜」「人と仕事」など。


甲斐心愛さん


森ガキ侑大 監督


4. 実力派・個性派俳優陣が集結
主人公・木田真知子の母親役には、広島出身で、多くの作品で幅広い役を演じている実力派女優の西田尚美さん。また、多くの舞台や映画で活躍中の松澤匠さん、若手注目度ナンバーワン女優の見上愛さん、バラエティや俳優としてマルチに活躍中の平子祐希(アルコ&ピース)さんなど、森ガキ監督独特の世界観を彩るにふさわしい豪華俳優陣が脇を固めます。


西田尚美さん


松澤匠さん


見上愛さん


平子祐希さん

(順不同)


5.配信について
地上波放送終了後、TVer、RCCアプリ「IRAW」(いらう)、森ガキ侑大YouTubeチャンネル「Renaissance2020」で配信予定。


6. コメント

<甲斐心愛(STU)>
真知子と同じ年の私自身もモヤモヤや悔しさを日常で体験してきました。“コロナ禍の青春“というものを固定視点だけでなく異なる捉え方を、今青春を過ごしている人や青春を経験した全ての人に届けたいです。

<森ガキ侑大監督>
潮風の匂いが香り、どことなく温かい空気が流れる広島が好きです。そんな広島の地元でのドラマ企画を実現できたことはすごく嬉しく思っております。広島をエンタメの力で少しでも活気づけられるように頑張りたいと思います。

<江口敦史プロデューサー>
コロナ禍がもたらした分断や不安が、若者たちの「つながり」に与えた影響を、広島発のドラマを通じて伝えられたらと思いました。森ガキ監督と一緒に撮影に望むキラキラした若きクリエイターの挑戦にも注目してください



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