報道制作局
報道制作センター
増田 み生久(2003年入社)
Q1.あなたを「#」で表現すると?
A.#海外旅行 #県内23市町巡り #御朱印 #ニュージーランドでワーホリ
#柔道 #ラグビー観戦 #ファミコン #パトカーのミニカー #健康管理
Q2.「#」が仕事につながった経験は?
A.去年、学生のころの友人一行が、#ラグビーW杯の観戦のため#NZから来日しました。20年ぶりの再会でした。彼らが観戦だけでなく、長期間日本に滞在し、開催都市ではなかった広島まで訪れる様子の密着取材をきっかけに、「W杯で広島にもインバウンド効果」という特集を制作。思い入れのある、VTRになりました。
現場の記者は、普段の持ち場である事件・事故の当事者・当局取材などに明け暮れます。悔しい思いをしたり、刺激を受けたり…。そうした「毎日が勉強」の日々にしっかり向き合いながら、やる気やアイディアしだいでは、「自分の財産」や「好奇心」をいくらでも放送に活かしていくチャンスのある、とても魅力的な仕事だと思います。
Q3.今、担当している仕事はなんですか?
A. 事件や行政の担当記者を経て、現在は各記者の書いた原稿やVTRのチェックなどのデスク業務にあたっています。また、「イマナマ!」で、ニュース班が扱うネタや特集の選定や制作も担当しています。
Q4.これまでで一番達成感があったことは?
A.県警担当記者時代、長く未解決だった事件が動くという情報をTBS系列の全国放送で独自ニュースとして出せたときです。系列局や県警班の仲間と水面下でずっと動いていたことが形となり何ともいえない気持ちでした。
Q5.どんなことで褒められましたか?
A.一つは、どの社よりも早く、正確にニュースを出せたときです。もう一つは、取材対象者との関係の積み重ねでできた中身の濃いVTRが放送できたときです。
Q6.どんなことで怒られましたか?
A.ある事件でニュースの表現方法を巡り捜査幹部に激怒されました。こちらはこちらで真剣に向き合い、情報に基づき出したニュース。当局とは、ときに協力しながら、ときにぶつかり合いながら、ニュースはできています。
Q7.仕事しているうえでの醍醐味はなんですか?
A.想いを込めて、いろんな方の協力で、ようやくできあがった特集や番組が放送された瞬間、そして取材対象者や視聴者から声を頂いたときの充実感です。ときにはネットの反応を見ながらにんまりするときも。
Q8.就職活動時これをしておけばよかった
A.自分の可能性や選択肢を狭めず、より多くの業種や企業に興味を持ち、より多くの人と知り合って話を聞くことが、自らを成長させてくれるのではと思います。それができるのは、ある意味、就活生の特権かもしれません。
Q9.オフの時間の過ごし方は?
A.いつか特集にできないかと気になる話題を本やネットで一日中調べることもあれば、昔のファミコンを引っ張り出して気のすむまで続けることも。自宅でぼーっと過ごすことも、海外に出かけることも好きです。