RCCラジオと広島FMが防災特別番組を共同制作します

株式会社中国放送(以下、RCC)と、広島エフエム放送株式会社(以下、HFM)は、自然災害への知識や備えを学ぶ防災特別番組を共同制作し、同時放送します。集中豪雨や巨大台風、そして大規模地震と全国各地で自然災害が頻発し、防災意識の重要性が高まっています。RCCとHFMは2024年9月に「災害時におけるラジオ放送 相互協力に関する協定」を締結しました。この協定は、災害発生時におけるラジオの有用性を考慮した上で、両社が相互に協力し、災害情報の伝達等、地域住民の安心・安全に資することを目的としています。併せて、同協定には防災意識の啓発を目的に、両社で特別番組を制作し、放送することを盛り込みました。 今回の番組は、その第1回となります。
【番組タイトル】
RCC×HFM共同特別番組 ひろしま防災ラジオ
【放送日時】
2025年3月8日(土)夜7:30~8:00(2局同時放送)
【出演】
RCC :渕上沙紀アナウンサー
HFM :磯貝修也アナウンサー(広島県「みんなで減災」推進大使)
ゲスト:広島県 危機管理監危機管理課 岡西 望(防災職)

RCC 渕上沙紀アナウンサー

HFM 磯貝修也アナウンサー
【内容】
3月11日、東日本大震災の発生から15年目を迎えます。今回の共同特別番組では、巨大地震をテーマに番組を制作します。先日、政府の地震調査委員会は「南海トラフ巨大地震」の発生確率を今後30年以内で「80%程度」と発表しました。また昨年は「南海トラフ地震臨時情報」が発表され、聞きなれない言葉に多くの市民が不安を覚えました。「南海トラフ巨大地震」に向けて、私たちは日頃、どんな備えが必要なのでしょうか。そして、ここ広島県では、どんな影響が考えられるのでしょうか。2024年、広島県が全国で初めて導入した防災のプロ「防災職」の岡西 望さんをゲストに招き、一緒に学びます。
