G7広島サミットに合わせた広島復興漫画の寄贈について


 株式会社中国放送は、漫画本「まんがで語り継ぐ広島の復興」の英語版「Hiroshima’s Revival」を来月開かれる先進7か国首脳会議(G7広島サミット)にあわせて、開催支援にあたる「広島サミット県民会議」に300冊寄贈しました。この漫画本の寄贈式が、今日午後、広島県庁で開かれ、宮迫良己代表取締役社長が広島サミット県民会議会長の湯崎英彦知事に手渡しました。

 G7広島サミットでテーマの一つとなるウクライナ侵攻をめぐっては、核兵器の使用が強く懸念されています。漫画本は広島サミット県民会議を通じて、海外から訪れる報道関係者らに贈られることになっており、核兵器の恐ろしさや平和の大切さ、そして廃墟となった広島で人々がどのような思いで復興に取り組んだのか知っていただきたいと考えています。


 


漫画本「まんがで語り継ぐ広島の復興」
    (英語版「Hiroshima’s Revival」)


被爆地・広島の再生と復興の歩みに焦点をあて、小学館、手塚プロダクションと当社が被爆70年の2015年に企画・制作したものです。