【被爆80年 ヒロシマの記憶を世界へ】 英訳化原爆ドキュメンタリー「Hiroshima: All the Days that Follow」が完成し、ホームページで公開開始します。

世界では今もなお紛争が絶えず、核兵器使用のリスクも依然として存在します。当時を知る被爆者の平均年齢は85.58歳(2024年時点)となり、彼らの貴重な証言と「二度と核兵器が使われませんように」という切なる願いを後世に、そして世界に受け継ぐことの重要性は年々増しています。
株式会社中国放送では、被爆80年を迎える広島の記憶を風化させず、その実相を世界中の人々に伝えるため、3部構成の英語ドキュメンタリー「Hiroshima: All the Days that Follow」を制作し、ホームページでの公開を始めました。また、本映像は、世界の教育現場や平和関連の活動で活用されることも期待しています。この取り組みが、核兵器の非人道性を伝え、恒久平和を希求する心を育む一助となることを強く願います。


タイトル
-被爆80年 英語ドキュメンタリー‐ 「Hiroshima: All the Days that Follow」
専用ホームページアドレス(日本語・英語対応)
日本語 https://rcc.jp/peace/hiroshima-allthedays-thatfollows/
英語 https://rcc.jp/peace/hiroshima-allthedays-thatfollows/index_en.php
映像内容
3部構成(合計約35分)となっており、広島を一度も訪れたことのない人々にも被爆の実相が深く理解できるよう制作しました。
・Part 1:ヒロシマ:原爆投下前と投下後の惨状
・Part 2:ヒロシマ:人類にもたらした影響
・Part 3:ヒロシマ:次の世代へ
株式会社中国放送について
株式会社中国放送は、広島を拠点とするテレビ放送・ラジオ放送などの総合メディア企業として、地域に根差した報道・番組制作を行い、平和と文化の発信に努めています。
教育目的での活用について
例えば学校教育における平和学習の教材として、あるいは平和関連のディスカッションの導入としてなど、世界各地で幅広く活用されることを願っています。本映像の教育目的で活用を希望する場合は、必ず専用ホームページの所定フォームからお申込みください。詳細は、ホームページをご覧ください。
本件に関するお問い合わせ先
映像使用申請窓口 中国放送 報道制作局映像センター archive@rcc.co.jp

