映画『104歳、哲代さんのひとり暮らし』 2025年1月31日(金)広島県内での先行公開決定!
老いを受けとめ、自由な心で変えていく暮らし。
幾つになっても幸せに生きるヒントをくれるドキュメンタリー。
広島県尾道市で100歳を超えてひとり暮らしを続けている石井哲代さんの101歳から104歳までの3年間の日々を見つめたドキュメンタリー映画『104歳、哲代さんのひとり暮らし』(監督:山本和宏/配給:リガード)が、2025年1月31日(金)より、広島県内5館の劇場にて全国に先駆け公開となります。
先行公開劇場:八丁座、シネマ尾道、福山駅前シネマモード T・ジョイ東広島、呉ポポロシアター
「人生100年時代のモデル」として地元の新聞やテレビで紹介され、関連書籍が累計21万部を超える大ヒットを記録している「哲代おばあちゃん」こと石井哲代さんがついに銀幕デビュー!
小学校の教員として働き、退職後は民生委員として地域のために尽くしてきた哲代さん。83歳で夫を見送ってからは、姪や近所の人たちと助けあい、笑いあいながら100歳を超えてもひとり暮らしを続けています。時には体調を崩して病院にお世話になることもありますが、年齢を重ねてできないことが増えても、哲代さんは自分を上手に励まし、自由な心で暮らしをしなやかに変えていきます。そんな哲代さんの日々を101歳から104歳までの3年間にわたって見つめた本作には、老後の不安を希望に変える、人生100年時代の生き方のヒントがたくさんつまっています。
映画『104歳、哲代さんのひとり暮らし』
■作品概要
広島県尾道市。自然豊かな山あいの町で100歳を超えてひとり暮らしを続けている石井哲代さん。小学校の教員として働き、退職後は民生委員として地域のために尽くしてきました。83歳で夫を見送ってからは、姪や近所の人たちと助けあい、笑いあいながら過ごしています。いりこの味噌汁を作り、家の周りの草をとり、お茶を囲んでご近所さんと語り合う。時には体調を崩して病院にお世話になることもありますが、年齢を重ねてできないことが増えても、哲代さんは自分を上手に励まし、自由な心で暮らしをしなやかに変えていきます。なんでも美味しく、誰とでも楽しく、いつだってご機嫌に。そんな哲代さんの101歳から104歳までの3年間の日々をみつめたドキュメンタリーです。
出演:石井哲代ほか
ナレーション:リリー・フランキー
監督・編集:山本和宏 撮影:的場泰平 筒井俊行 音響効果:金田智子 整音:富永憲一
プロデューサー:中村知喜 古田直子 出雲志帆 髙山英幸 統括プロデューサー:岡本幸
制作:RCC 協力:RCCフロンティア 公益財団法人 民間放送教育協会 中国新聞社
後援:広島県 尾道市 府中市 配給:リガード
2024/日本/94分/ドキュメンタリー/©「104歳、哲代さんのひとり暮らし」製作委員会
2025年1月31日(金)より
八丁座/シネマ尾道/福山駅前シネマモード/T・ジョイ東広島/呉ポポロシアター
にて広島先行上映
■公式サイト
https://rcc.jp/104-hitori/
山本和宏監督、石井哲代さん、リリー・フランキーさんからのコメントです。
【山本和宏監督】
「あなたは100歳まで生きたいですか?」 現在の日本で100歳まで生きたいという人は、わずか2割。不安いっぱいの人生100年時代ですが、激動の時代を生きてきた哲代さんはいつでもご機嫌です。この映画に“健康長寿の秘訣”は登場しません。それでも哲代さんのユーモアあふれるライフスタイルが、日常の一瞬一瞬の尊さに気づき、人生100年時代の一日一日を明るく灯すきっかけを与えてくれると思っています。
【石井哲代さん】
のんきのんきで100年がすぎました。生きとるからこそできることがいっぱいですよ。
友達とも話ができるし、花も摘まれるし。うららかな日が続く100歳はうれしいです。
ありがたい人生です。「でした」言うたらいけん。「ING」でいきましょう。
【リリー・フランキーさん】
普段の生活の中では気づきにくい本当の喜びとか幸福、そういう発見がたくさん散りばめられている映画だと思います。ぜひ劇場でお楽しみください。