「音の出る信号機」贈呈式と渡り初めを行いました

「RCC ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」

2022年度の募金による「音の出る信号機」を設置しました。



2022年の「RCC ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」で皆様からいただいた募金総額は747万4,257円。
この募金で『音の出る信号機』を広島県内に新たに3基設置することが出来ました。 設置場所は、広島市安佐南区「古市橋駅前交差点」、呉市広大新開「オークアリーナ前交差点」、三原市旭町「東4番ガード(南)交差点」です。
10月23日(月)に広島県警への「贈呈式」を行い、午後には稼動。 「古市橋駅前交差点」で唐澤アナと共に、地元の目の不自由な方や視覚障害者団体の役員の方々が「渡り初め」を行いました。
「チャリティ・ミュージックソン」による『音の出る信号機』の寄贈は合計42基となり、県民の皆様にいただいた募金の総額は、およそ8,000万円に上ります。
なお、今年度も「RCC ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は11月1日に募金スタート、12月24日~25日は、24時間の特別番組で皆さまにご協力を呼びかけます。


■渡り初めの様子(広島市安佐南区・古市橋駅前交差点)


■駅前の不規則な交差点で視聴覚障碍者の方にとって  横断のタイミングが判断しにくかった場所でした。


■RCC 宮迫社長から  広島県警 瀨良交通部長に目録を贈呈。


■ラジオカー中継では、目の不自由な方から  音の出る信号機への感謝と喜びの声が聞かれました。

今回の3基の設置により、
広島県内に音の出る信号機は、計327基となりました。
「RCC ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」では、
42基の『音の出る信号機』の設置となりました。