来シーズンから佐々岡真司さんがRCC野球解説者に就任

広島東洋カープ前監督の佐々岡真司さんが、来シーズンからRCC野球解説者に就任する
ことが決まりました。
佐々岡さんはNTT中国から1989年ドラフト1位でカープに入団。1991年にはチームの
リーグ優勝に大きく貢献。沢村賞やMVPなど多くのタイトルを獲得しました。
先発・中継ぎ・抑えと役割を変えながらも、常にカープ投手陣の中心として活躍。
プロ通算18年間で138勝106セーブを挙げました。
2007年の現役引退後はRCCの野球解説者として7年間、外からカープを見続け、
2015年にピッチングコーチに就任、2020年から3年間監督を務めました。
監督の3年間では、強力投手陣の形成に努め、九里の最多勝や森下の新人王などをアシスト、
栗林を守護神に抜擢するなど、V奪回を目指すカープの土台を構築しました。

【佐々岡真司さんコメント】
 「2020年から3年間、コロナ禍での監督という貴重な経験をさせてもらいました。
  コーチ時代・監督時代の経験を踏まえて、深い解説ができればと思っています。
  ファンのみなさんと一緒に、カープを熱く応援したいと思います」


<佐々岡真司さん略歴>

1967年生まれ、島根県出身。
1989年ドラフト1位で広島東洋カープに入団。
1990年プロ1年目のシーズンから2桁勝利
     2桁セーブを記録。
1991年最多勝・最優秀防御率でMVPと
     沢村賞を獲得。チームのリーグ優勝に貢献。
1999年5月8日中日戦でノーヒットノーラン達成。
2007年現役引退後、RCC野球解説者に。
2015年カープピッチングコーチに就任。
2020年広島東洋カープ監督に就任。
2022年広島東洋カープ監督を退任。
2023年からRCC野球解説者に復帰。



今後、各番組で佐々岡真司さんの監督3年間を振り返ります。 
【テレビ/14日OA】イマナマ・スポーツコーナー   【ラジオ/17日OA】ザ★横山雄二ショー