RCC開局70年企画「広島大家族。プロジェクト」 、「RCCSCHOOL」の「Veryカープ!ちゅーけー部」を実施
RCCは、きのう(4月24日)、開局70年の企画「広島大家族。プロジェクト」、「RCCSCHOOL」の「Veryカープ!ちゅーけー部」を行いました。この企画は、ブランドスローガン「広島家族。」を掲げるRCCが開局70年を迎えて、県民の皆さまにさらにRCCを身近な存在として感じていただこうと取り組んでいます。
LINE(RCCSCHOOL専用)で応募していただいた多くの子どもたちの中から選ばれた9人が来社して、実況・カメラ・テロップ(テレビ画面の文字)、3つの体験しました。
実況
実況の授業を担当したのは、RCC野球解説の天谷宗一郎さんと石田充アナウンサーでした。
前日の試合の映像を流しながら、実況に必要なコメント、選手のデータなどを盛り込んでいくコツや解説者とどのように話すかについて伝えていました。
子どもたちからは、「思っていることも言葉にできなかった」「タイミングが難しい」といった声があがり真剣な表情になっていましたが、1つのシーンを天谷さんと一緒に体験すると笑顔がこぼれていました。
カメラ
ピントを合わせたり、映像のサイズを変えたり。普段、「イマナマ!」放送時に使用しているカメラを使って、カメラワークを学びました。
「野球中継がどうやって行われているか知りたい」という意気込みを聞かせてくれた子どもからは、「たくさんの人がかかわっていることがわかった」という感想が聞かれました。
テロップ
ここは、テレビの副調整室(サブ)です。
野球中継時にストライク、ボールなど1球ごとに伝える画面操作(テロップ)や加点された時どのようにして点数を出すか、またそのタイミングなどを教わりました。
実際の試合映像を流しながら操作体験し、時に苦笑いしながら楽しく学びました。
ジングル収録
ラジオスタジオでは、子どもたちの声でジングル(放送とCMなど場面の切り替えを知らせる音源)を収録しました。
「未来社会創造企業 復建調査設計プレゼンツ Veryカープ!デーゲーム中継」というコメントを一人一人が収録。緊張が伝わってきましたが、それぞれ堂々とマイクの前で声を出し、終わった時には安堵の笑顔に変わりました。そして、この収録したジングルは昨日のデーゲーム中継で放送しました。
本物の中継を体験するちゅーけー部
午後からは、RCCテレビで放送した野球中継に9人の中から選抜された3人が参加しました。
「RCCSCHOOL」では、5月22日にも「Veryカープ!ちゅーけー部」を行います。
参加者を募集中で、LINEで友だち登録していただきご応募ください。本人、または保護者がご応募ください。