「音の出る信号機」贈呈式&渡り初め


2020年の「RCC ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」で皆様からいただいた募金総額は667万7,663円。
この募金で音の出る信号機を広島県内に、新たに3基設置することが出来ました。 設置場所は、広島市安佐南区中筋「中筋駅南交差点」、呉市本通り「寺迫運動公園入口交差点」、福山市三吉町「三吉町南1丁目交差点」です。
10月21日(水)に広島県警への「贈呈式」を行い、午後には稼動。「中筋駅南交差点」で渕上アナと共に、地元の目の不自由な方や視覚障害者団体の役員の方々が「渡り初め」を行いました。
チャリティ・ミュージックソンの音の出る信号機の寄贈は合計35基となり、県民の皆様にいただいた募金の総額は6,500万円を超えました。
なお、今年度も「RCC ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は11月1日に募金スタート、12月24日~25日は、24時間の特別番組で皆さまにご協力を呼びかけます。


渡り初めの様子(広島市安佐南区・中筋駅南交差点)


アストラムラインと高速バスの連携地点であり、安佐南区文化センターもあることから、視聴覚障碍者の方からの要望が多かった場所。


RCC宮迫社長から  広島県警増田交通部長に目録を贈呈。


ラジオカー中継では、目の不自由な方から  音の出る信号機への感謝と喜びの声が聞かれました


今回の3基の設置により、広島県内に音の出る信号機は、計319基となりました。
RCC ラジオ・チャリティ・ミュージックソンでは、35基の音の出る信号機の設置となりました。