この春からは、大成功となった昨年10月の金曜午後9時枠のバラエティー化に伴い4枠となっていた連続ドラマ枠を木曜午後10時に新設し、新たに5枠体制でスタートします。実力派の脚本家・出演者がそろった充実の連続ドラマ枠になります。
●『First Love』
4月17日(水)スタート 水曜 午後10:00〜10:54
〜 愛は時として幸せを生み、時として憎しみを生む。愛は時として命を生むが、時として他人の命を奪う。〜
〔出演者〕
渡部篤郎・深田恭子・大森暁美・小野武彦・和久井映見・池内博之・一戸奈未 |
高校教師の藤堂直(渡部篤郎)は男女問わず生徒に人気の教師だった。2年A組の江沢夏澄(深田恭子)も直の事が好きだった。無垢で一途な想いを持つ夏澄にしだいに直も心動かされるが、教師と生徒の交際はタブー。しかし、夏澄が3年の春の放課後2人は自然に唇を合わせた。ところがその直後、直が突然学校を辞め夏澄の前から姿を消した。一体なぜ?夏澄は、直の行方を懸命に捜すが消息は不明だった。それから5年…。夏澄は新社会人の生活を送っている中、ある日夏澄の姉朋子(和久井映見)が会わせたい人がいると、家に連れて来た男性がなんとあの直だった…。
|
橋田壽賀子ドラマ ●『渡る世間は鬼ばかり』
2002年スタートスペシャル 4月4日(木)スタート 木曜 午後9:00〜9:54(2回目以降)
〜 全国民待望のドラマが帰ってきます・シリーズ第6弾ますますパワーアップで初回は2時間スペシャル 〜
〔出演者〕
藤岡琢也・長山藍子・泉ピン子・角野卓造・赤木春恵・えなりかずき 他
|
平成2年にスタートした超人気ドラマの第6シリーズ。第5シリーズ終了から半年あけてお馴染みの“橋田ドラマ”が再びお茶の間にやってくる。今回のシリーズでは、子供たちの成長が著しく、特に大吉の孫たちは大きく成長している。岡倉大吉と5人の娘たちやその家族の生活を追いながら、日々の暮らしの中で抱える問題や悩みを視聴者と一緒に同じ目線で考えていく。来年3月まで1年間放送。
|
●『しあわせのシッポ』
4月11日(木)スタート 木曜 午後10:00〜10:54(初回は15分枠大〜11:09)
〜父の切ない片思い。娘の切ない片思い・その娘が切ない父…。この春、一番の感動をお届けする 〜
〔出演者〕
水野美紀・長塚京三・坂口憲二・佐野史郎・小泉孝太郎・新山千春ほか
|
松井美桜(水野美紀)。彼女の仕事は高校教師。父と母は幼い頃離婚をし彼女を引き取った母も今は亡く全くの一人暮らしだ。ある日永らく逢ったことのなかった父親・松井八朗(長塚京三)が現れ、唐突にも二人で暮らそうといい始め二人はチグハグな同居を始めるが、残り数ヶ月の命、父親として最期に心を通わせたいと思いとは裏腹に、娘は父親を求めていない。父の切ない片思いである。一方、美桜は赤木陸(坂口憲二)という青年に片思いをしている。しかし、美桜は陸の恋の相談相手である上、その彼女が障害を抱えていることもあり、切ない報われない恋である。父はその事を知りそんな娘がいとおしくなる
|
金曜ドラマ ●『夢のカリフォルニア』
4月12日(金)スタート
金曜 午後10:00〜10:54(初回は15分枠大 〜11:09まで)
〜 今を生きる若者が内面に抱える不安と葛藤を描く本格的青春群像ドラマ 〜
〔出演者〕
堂本剛・柴咲コウ・国仲涼子・田辺誠一・野村宏伸・余貴美子
|
山崎終(堂本剛)、大場琴美(柴咲コウ)、麻生恵子(国仲涼子)21歳。かつて3人は栃木のとある中学校の同級生だった。そして現在…。終は、3流大学の4年生で入学してからずっと同じ運送屋のアルバイトをしながら、平凡な日々を送っている。琴美は、モデル。といっても通販カタログ程度の仕事しかなく事務所にも「笑顔に華がない」と言われている。恵子は、小さな海苔販売会社の事務をして煮え切らない日々を送っている。冴えなくて、つまらなくて、自信を持てない人生に満足できないながらも悶々とした日々を送っている中、ある日クラス会の知らせが届いた。3人はクラス会に参加したが、突然思いも寄らない衝撃的な出来事が!この日を境に、3人の人生が大きく動き始めた…。
|
日曜劇場 ●『ヨイショの男』
4月14日(日)スタート 日曜 午後9:00〜9:54
〜 稲垣吾郎が本格的なコメディーに初挑戦〜
〔出演者〕
稲垣吾郎・市川染五郎・矢田亜希子・畑野浩子・小林稔侍・浅野ゆう子
|
桜井孝太郎(稲垣吾郎)は中堅の損保会社の営業部に勤める入社6年目のサラリーマン。彼には「ヨイショ」するというずば抜けた能力がある。その甲斐あって徳川部長(小林稔侍)らへの「ヨイショ」が実り、課長の内示が出た。しかし喜ぶのもつかの間、業績が悪化し外資系の会社に吸収合併されることになった。彼が今まで「ヨイショ」してきた徳川部長ら上司たちは実権を失う。新しい上司・緒方真紀子(浅野ゆう子)は、アメリカ留学を経ているエリート中のエリート。しかも「超」がつくくらい美人。彼女は今までのやり方を全否定。そんな彼女に全員大反発。しかし、孝太郎だけは、あろうことか真紀子を相手に「ヨイショ」を始めたのだ。
|
|