沖本 卓求弥

技術局
放送センター
沖本 卓求弥
(2009年入社)

Q1.あなたを「#」で表現すると?

A.#メガネ #チャリ通 #ビール #音楽 #写真 #登山 #料理

Q2.「#」が仕事につながった経験は?

A.#音楽 #写真
自分の好きなものや興味ある分野に関連した専門用語や知識は頭に入りやすいので、そこを起点にして様々な技術関連の知識がつながって広がっていく気がします。

Q3.担当している仕事はなんですか?

A.入社後まずは制作技術部にてカメラ、その後音声担当として様々な現場を経験させていただきました。
コンテンツセンターへ異動後は、webサービス、webサイト、動画配信やデータ放送など放送局内では比較的新しい分野を担当しました。
その後放送システム部へ異動となり、気象システム、報道支援システム、オンラインでの番組・CM・番宣・ニュース素材交換システム、放送を送り出す主幹となるマスターと呼ばれる設備など、放送に関わる様々なシステムや設備の導入・運用・更新に携わりました。
2021年1月より、放送を電波にのせて視聴者へ届ける放送センターへと異動になりました。

Q4.これまでで一番達成感があったことは?

A.以前所属していた制作技術部の仕事になるのですが、RCC主催の「第九ひろしま」の収録にてメインミキサーを担当させていただいた際に、先輩から教わってきたことが「こういうことか!」と自分のものになった手ごたえがあり、収録自体も無事終了したことで達成感を覚えました。

Q5.どんなことで褒められましたか?

A.褒められるのとは少し違いますが、他部署からの相談やヘルプに対応した際に感謝されることがあります。
人の役に立つのはうれしいことです。

Q6.どんなことで怒られましたか?

A.昔カメラマンをやっていた時に自分の練習不足や考えの甘さが原因で怒られました。

Q7.仕事しているうえでの醍醐味はなんですか?

A.映像、音声、編集、ネットワーク、サーバ、Web、ストリーミング、クラウドなど様々な技術や知識に触れられることと、それらを身につけることで効率的によりよい仕事ができることです。
これまで経験してきた部署で身につけた知識や経験がつながり、仕事に活きるとうれしいですね。

Q8.就職活動時これをしておけばよかった

A.私はいろいろな会社に対して先入観で仕事のイメージを持ってしまっていましたが、あまりそれに囚われずにによく見たほうがよいと思います。
自分がその会社にイメージする仕事だけでなく、ほかにどんな仕事があるのかもよく見ておくべきだと思います。
思わぬ会社で自分のやりたいことができるかもしれませんし、自分のやりたいこと以外にも魅力的な仕事を多く持つ会社もあるでしょう。

Q9.オフの時間の過ごし方は?

A.家族とでかけたり、こどもと遊んだりすることが多いですね。

私の履歴書

新入社員~技術局制作技術部
東日本大震災や広島刑務所中国人受刑者脱獄事件などの現場からの中継が非常に印象に残っています。
入社6年目~コンテンツビジネス局コンテンツセンター
担当範囲が広く、様々な知識が必要だったので、とにかく毎日が勉強でした。
入社9年目~技術局放送システム部
15年~20年に1度のTVマスター更新という節目に立ち会えたのは大きな財産です。
入社12年目~技術局放送センター
新天地で初心にかえって頑張ります。
志望者のみなさんへ

放送局は真っ先に思い浮かぶであろう映像・音声・電波だけでなく色々な技術にあふれています。様々な経験や知識を身につけられるだけでなく、自分がこれまでやってきたことが活かせる機会も多いと思います。
これだけ幅広い仕事が経験できる上に、雰囲気もよい会社はそうそうないですよ。一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。