木浦 紗希

コンテンツビジネス局
事業部
木浦 紗希
(2009年入社)

Q1.あなたを「#」で表現すると?

A.#吹奏楽 #二児の母 #睡眠 #時短 #お祭り好き #お酒好き

Q2.「#」が仕事につながった経験は?

A.中学生から吹奏楽部でクラリネットをはじめ、現在もアマチュア吹奏楽団に所属しています。
しかし、新型コロナウィルスにより練習を断念せざるを得ない状況に。当然演奏予定のコンサートも続々と中止。そんな中、毎年出演しているフラワーフェスティバルに合わせて「花ぐるま」のリモート合奏動画を作ることになりました。仕事では制作・編集の経験はないのですが、技術職の同期にLINEで教えてもらいながら、自宅PCに編集ソフトを入れるところからはじめ、なんとか形にすることができました。
その後、「第九ひろしま」が「オンライン演奏会」という形で開催することが決定!この時の経験をもとに、参加者への動画投稿の内容などを決めていきました。

Q3.今、担当している仕事はなんですか?

A.「第九ひろしま」の企画・運営を担当しています。
入社後に配属されたテレビ営業部で「第九ひろしま」の協賛社担当でした。
その際「実際に参加したほうがセールストーク盛り上がるのでは…?」と思い、音楽が好きなこともあって入社2年目「第九ひろしま」に合唱団員として参加。本番当日は協賛社を席にご案内したのち「私もステージで歌ってきます♪」と合唱団席へ(笑)そこで「第九」の壮大な音楽に感動し、毎年合唱団員として参加するようになりました。
出産育児で第九と疎遠になっていたところ、事業部で「第九ひろしま」を担当することに。
まず驚いたのは「第九ひろしま」を作り上げるために関わっている人の多さとその熱意!
各方面のプロが集まって意見を交わしながらイベント・演奏・放送を作り上げていきます。
特に2020年はコロナ禍により「オンライン演奏会」という新しい形での開催でした。
誰もが前代未聞の難題に直面しましたが、関わる全員が真剣に悩み、無事に「オンライン演奏会」を楽しみにしている方々にお届けできました。終演直後から感謝と感動を書いたたくさんのメールが届き、当初は不安だらけだった企画がたくさんの人の喜びや励みとなったことを実感し、とてもとてもうれしかったです。
多くの方に感動を届けるこの仕事、引き続き頑張ります!!

Q4.ワーキングマザーの働き方とは?
①育児と仕事の両立について、工夫していることは?

A.保育園に通う息子が2人いるので、現在は育児時短制度を活用しています。
朝は早く出る夫に保育園の送りをまかせ、朝の1人時間に家事と夕飯の下ごしらえを済ませて出社。
帰宅後は「育児時短」分はこどもたちが自由に過ごせる時間になるよう意識しています。
まだ幼いので突然の体調不良で振り回されることも多いですが、夫婦で仕事の状況やスケジュールを共有し、お互いの職場を尊重しながら調整しています。保育園から連絡が来ると「子供熱出たん?早く迎えに行ってあげ!」とすかさず声をかけてくださる職場のみなさんには本当に感謝で、一緒に育ててもらっている感覚です。
この採用ページを見ているみなさんが育児時短を取るときには、私がペイフォワードしていきますね!

Q5.オフの時間の過ごし方は?

A.平日は仕事・家事・育児で精一杯なので、体調と心の余裕を維持すべく、こどもたちと同じ時間に寝てしっかり睡眠をとっています。
休日は家族でおでかけしたり、家で足の踏み場もないほどおもちゃを広げて遊んだりしています。こどもの発想力や成長に驚かされるばかりです!
あとは音楽仲間と楽器を吹いている時間、家族で晩酌する時間はとっても幸せです♪

私の履歴書

新入社員~テレビ局テレビ営業部
社会人としての基礎・礼儀を社内外で多く学びました。
入社4年目~総務局財務部
社内の仕組みや部署の役割が見えるようになりました。
入社8年目~産休・育休
育休中でも子どもと一緒に会社のお花見に参加したことも!
入社10年目~コンテンツビジネス局事業部
育休明けは子供向け音楽コンサートの仕事ができて嬉しかったです!1歳の長男にもお客さんとして来てもらいました。
入社10年目~産休・育休
会社の近くに引っ越しました。通勤チャリ5分!保育園も近いです。
入社12年目~事業部兼財務部
コロナ禍によりイベントが減ったため兼務に。1階と4階の職場を階段で行き来して運動不足解消です~。
志望者のみなさんへ

「ずっと広島で育ってきて、家族をはじめ大切な人たちは広島にいる。だから広島で就職しよう。」
「自分の仕事が、誰かが一歩を踏み出すきっかけになるといいな。」というのが志望動機です。
テレビやラジオで得る情報は、きっと誰かのきっかけになっているし、イベントはそのきっかけを得て集まった人々がわかりやすく目に見えます。しかもみなさん笑顔で集まってくれるんです!
自分の日々の仕事の結果が、たくさんの人の笑顔だなんて本当にうれしくなります。
イベント業界はコロナ禍で現在とてもしんどい状況にありますが、晴れて盛大なイベントができるときには、ぜひ一緒に作り上げましょう!