RCCプレスリリース

2020年9月25日

全国34のラジオ局が”音”を届ける番組「録音風物誌」
RCC制作「録音風物誌」がコンクール新人賞受賞

このたび、半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組「録音風物誌」で、RCCラジオが制作・放送した『広島親子三代 この街でビールをつぐ』(2020年2月2日(日)8:30~8:40放送)が、新人賞を受賞しました。 全国の放送局(34局)が、その土地ならではの風俗・暮らし・人間模様を、そこでしか聞くことのできない音とともに届ける番組「録音風物誌」は、半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組です。 RCCでは、広島市の中心部にある繁華街・流川で、連日行列ができる「ビールスタンド重富」の重富 寛さんが、地元の活気を取り戻すために活動する姿を伝えました。 審査ではラジオで大事な耳を刺激するビールを注ぐ音は圧倒的、10分間で気になるお店にさせる要素や魅力を想像させたところが評価されました。

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録音風物誌とは、半世紀以上の歴史を持つ録音構成番組。全国34の放送局がその土地ならではの風俗をそこでしか聞くことのできない音とともにお送りする番組です。
http://kayoukai.bizon.jp/rokuon/

【録音風物誌コンクール】
年間50本前後が放送される中から最優秀賞、優秀賞、新人賞が選ばれます。制作者の制作力向上を図って1年に一度行われる番組コンクールです。
審査対象期間:2019年8月~2020年7月放送分

受賞番組:広島親子三代 この街でビールをつぐ
放  送:2020年2月2日(日)8:30~8:40
     2020年1月27日(月)~2020年2月2日(日)の期間全国で放送
企画構成・制作:大橋綾乃 (RCCフロンティア)
ナレーション :伊藤 文 (RCCアナウンサー)

【内容】
広島市の中心部にある繁華街・流川で、連日行列ができる「ビールスタンド重富」。わずか3坪の敷地ながら「うまいビールが飲める店」として、全国からお客さんがやってくる。昭和のサーバーと現代のサーバーを使って、同じ銘柄のビールを注ぎ分け「うまいビール」の提供を通して、重富さんが地元の活気を取り戻すために活動する姿を伝えました。

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