「これまでに感謝!!これからもよろしく」 〜RCCテレビ開局50年〜

 RCC中国放送は、きょう4月1日、広島県内の民放局として初めてのテレビ放送を開始して50年を迎えました。
 1952年10月、これも民放初のラジオ局として電波を出し始めて7年後の1959年のことです。以来、県民のみなさまのご支援で、県内唯一のラジオ・テレビ兼営局としてみなさまに役立ち、楽しんでいただける地域情報を発信し続けることができました。お礼を申し上げます。
 RCCはきょうから、次の半世紀に向けて歩みを始めます。
 私どもが、今、掲げているみなさまへの「3つの約束」があります。HPをご覧ください。
  1. みなさんと一緒に広島を盛り上げる「ひろしま応援団」
  2. みなさんとのホットな関係を大切に番組づくりを行う「コミュニケーション放送局」
  3. ローカルにこだわり、みなさんに必要な情報を届ける「情報の地方分権を守り続ける放送局」
です。
 実は、50年前の開局当時のRCCの放送方針をひもとくと、そのひとつに「放送活動を通じて地域に貢献する」という項があります。RCCは、この精神を社員が受け継いで来ましたし、「3つの約束」でお示しした通り、これからもこの“心”を保ち続けます。
 RCCはもうひとつ県民のみなさまに約束していることがあります。ローカル民放局としては全国で最初に、2002年5月に取得した国際環境基準ISOに基づく環境活動です。環境に有益な情報を発信したり、県内の環境保護活動団体への支援など続けています。
 テレビ開局50年のことしは、この「3つの約束」と環境保護活動を一層推し進めるため、「ラブ・グリーン」のキャッチフレーズで環境番組を発信したり、環境保護に取り組みます。また、カープやサンフレッチェを中心にアマチュアを含めたスポーツ活動を応援し、「元気な広島づくり」にお役に立とうと思っています。
 社員は広島で最も歴史のある放送局に働いているという誇りを胸に地域情報の発信と地域活動応援に頑張ります。
 これまで同様、いやそれ以上のご支援とご指導、そしてご助言を賜わりますようお願い申し上げます。
2009年4月1日
株式会社中国放送
代表取締役社長 安東 善博

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