RCC中国放送ラジオ制作部の三村千鶴ディレクターが平成13年度藝術選奨文部化学大臣賞新人賞を受賞しました。
三村ディレクターは平成12年度芸術祭ラジオ部門においてラジオドラマ「ヒロシマの黒い十字架」で芸術祭大賞、平成13年度のラジオ部門では三村ディレクターが脚本も手がけたラジオドラマ「潮騒の彼方から」で優秀賞を受賞しています。
藝術選奨は演劇・映画・音楽・文学・放送などの芸術分野において優れた業績をあげた者に贈られる賞です。今回の新人賞は放送部門で、
受賞理由は「ラジオドラマ『潮騒の彼方から』は、自ら脚本を手がけ瀬戸内海を汚染から救おうとする青年と老猟師の交流を詩情豊かに描き、的確な視点に立って演出した。また『戦争の世紀証言シリーズ』等地域に密着した番組を積極的に制作する姿勢は高く評価される」。
ほかに文部科学大臣賞受賞者は 演劇…池内淳子
放送…野沢尚(脚本家・小説家)映画…降旗康男
新人賞では演出家…高瀬久男 落語家…桂 吉朝等です。
3月12日に東京で贈呈式が行なわれました。
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