「RCCプロジェクト Eタウン」企画

「RCCプロジェクト 元気だせ広島」

収録 2001年3月31日(土)午後4時〜 (RCCテレビスタジオにて)
放送 2001年4月8日(日)午後24時45分〜 54分番組

出演(敬称略) 残間里江子(プロデューサー)
月尾嘉男(東京大学教授)
前 弘登(広島交通社長)
高村義晴(広島市都市計画局長)
司 会 進 行: 神足裕司(コラムニスト)
和佐由紀子(RCCアナウンサー)
制  作: 中国放送
内  容: 「酒がうまい、魚がうまい、人がいい」我が広島に自慢の種は尽きませんが、ふと街に目をやると、低迷する日本経済に輪をかけて元気がなくなっている広島の姿に気づきます。札仙広福、4つの地方都市が並び称されたのは、ついこの間。いまや広島より人口の少ない仙台にも、地下鉄など交通基盤整備や、街づくりで水をあけられたという声もあります。
そんな広島を活性化しようと、広島駅そばの大規模空き地を活用するための話し合いが進められています。ドーム球場、オープン式球場あるいは劇場などの大規模集客施設、どれが望ましいのか。その議論を通じて見えてくる活力ある広島の将来像はどのようなものなのでしょうか。
都市システムに詳しい月尾教授や、都市の集客施設など計画作りに詳しいアドバイザーとしての残間プロデューサーそして、地元から前広島交通社長をゲストにむかえ、広島の都市交通、集客施設状況などVTRを見ながら話をすすめます。議論は、広島市がJRヤード跡地に検討している、にぎわい施設の話題を軸に進める予定です。しかし、ドームがドームでないか、という議論に終始することなく、平和公園・平和大通りの活用・・・など、「外から見た広島の位置付け」「もっとこういう街にしたい」という提案も盛り込まれた番組をめざします。 また、スタジオには、傍聴者も20人程度招く予定です。



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