9/1(金)防災の日、RCCラジオは3本の防災特番を放送


11時〜12時放送 文化放送から38局ネット生放送
防災の日スペシャル『伊豆大島から有珠・三宅へ〜避難指示と解除〜』
今年は3月末に北海道・有珠山が23年振りに噴火、6月末には伊豆諸島・三宅島でも16年振りの火山活動があったが、今年は初めていずれも噴火の前に避難指示が出されたため、火山噴火に伴う被害は避けることができた。空振りをおそれない「避難指示」とタイミングが難しい「避難解除」を検証しながら、私達の普段の防災を浮き彫りにします。

12時30分〜13時放送 RCC、NHK、広島FM共同制作
『災害情報ステーション 〜逃げる〜』
「あなたは災害時、何を持って、何処へ、何を目安に逃げますか」をテーマに事前に各局でリスナーから募集したものを紹介。また去年6月の集中豪雨時に「私はこうやって逃げ延びました」という人からのインタビュー、広島県が去年作成した大雨災害防災システム、福山市鞆の浦の自主防災システムなどを紹介していきます。

15時〜15時30分放送 中四国AM 8局共同制作
『防災情報最前線 2000』
中国四国のAM8局が共同制作・同時生放送で、中国放送のスタジオから建設省の防災対策事業を紹介する。山陽放送は国道180号日羽の岩塊崩落の恐れがあった地区の防災工事の模様をレポート、中国放送は災害時に使用する緊急河川敷道路出発式の模様をレポート。山陰放送は現在建設中の栗尾砂防ダム及びに砂防事業を紹介、山口放送は平成11年の台風18号による被災状況ならびに壇ノ浦の災害復旧工事の模様をレポート。四国地区の西日本放送は、衛生通信車など災害対策機械を紹介、四国放送は大歩危における落石災害の状況とその対策についてリポート、高知放送は国道32号線山城町における道路損壊した状況と復旧工事についてリポート、南海放送は激特事業の進歩状況と今年7月に完成した眩川防災ステーションをリポートする。総合司会はRCC本名正憲アナウンサー。


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