平成12年 民放連盟賞 中四国地区ラジオ・ワイド部門 |
2000年7月4日(火)〜7日(金)に鳥取県米子市で日本民間連盟賞・中四国地区ラジオ部門審査会がおこなわれ(幹事社・山陰放送)、RCCラジオは生ワイド部門で『らじON』が最優秀賞を、また報道部門で『母の残した自分史〜戦争のない世紀に〜』(5月28日放送。山原玲子アナ制作)が優秀賞をそれぞれ受賞しました。この審査会には中四国のAMラジオ8局とFMラジオ8局が各々5つの部門にエントリーし、入賞を競ったものです。 |
最優秀賞受賞のRCCラジオ生ワイド番組『らじON』は、1999年10月のナイターオフ編成から半年間、火曜から金曜の週4日間RCCの若手アナウンサー4人で放送していたものを、2000年4月からは毎週日曜日夜10時〜12時枠に沖繁義アナウンサー単独で移行しました。今回は、沖アナと学生アシスタント若林麻衣子の絶妙なコンビ振りと無駄のないしゃべり、さらにターゲットを徹底的に10代の若者に絞った亀井弘龍ディレクターのコーナー展開が評価され、この部門にエントリーした10局のトップに選ばれました。 なお生ワイド部門の中央審査はおこなわれず、当番組は他の全国6地区受賞作品と共に「全国・優秀賞」を受賞することになります。RCCラジオが番組で最優秀賞を受賞したのは、1995年(平成7年)教養部門のラジオドキュメンタリー『天空からの贈り物』以来5年振りです。 |