RCCラジオで毎週土曜日午後0時30分から放送中の『山野秀子の小さなパティオ』(25分番組、94年10月スタート)が2000年7月8日(土)で放送300回を迎えます。
元RCCアナウンサーの山野秀子さんが、毎週身近な折々の3つの情報を、さわやかな音楽をBGMに語りかける気品あふれる異色の番組で、環境問題、趣味、就職、結婚、天候、廃れ行く生活文化など、四季折々の自然をにじませながら、多彩なテーマをとりあげています。そして、こうしたテーマ自体も山野さんが積極的に発案し、情報収集もスタッフと共に行っています。また、今失われかけている「美しい日本語」による番組作りも、大きなテーマ。パティオはスペイン語で中庭を意味し、土曜日のお昼時にこの番組をゆっくり聞いていただいて、「心の中にくつろぎの庭を作ってもらいたい」と山野さんは語っています。
記念すべき300回のテーマは‘温故知新’。「和楽器が新しい」「空を見上げて」「巨樹の島に学ぶ」という3つの題材で放送します。7月8日『山野秀子の小さなパティオ』をお楽しみに。 |
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