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CHUGOKU
BROADCASTING
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Welcome to RCC Home Page in Hiroshima
This is TV and RADIO station.


RCC Live Station

1997年12月24日発表

テレビ番組とラジオ番組のライブ放送開始

 株式会社中国放送(広島市、堀口勲社長)は、RCCインターネット放送局「RCC Live Station」を下記のとおり開始いたします。

 中国放送ではこれまでカープ戦、平和祈念式典や中国中学校駅伝などのイベント毎にインターネットで放送してきましたが、今後インターネットで24時間放送を開始することにより、テレビ・ラジオに次ぐメディアとしての可能性を探っていきたいと考えております。

 レギュラー番組として、毎週火曜日放送のテレビ番組「週刊パパたいむ」と毎週土曜日放送のラジオ番組「インターネット・コミティア」を予定しています。この放送以外の時間帯は、広島空港に設置しておりますカメラの映像を基本とします。
(ただし、報道や番組制作のため予告なく他の映像に差し替えることがあります。)
 今後できるだけ多くの自社制作番組をインターネットで放送する予定です。

●名称:                RCC Live Station
●ホームページアドレス:http://www.rcc.net/
●放送開始予定:        1998年2月1日(日)
●サーバーソフト:      RealServer 5.0
●視聴ソフト:          RealVideo 5.0
●レギュラー予定番組:
        ・週刊パパたいむ(http://www.rcc.net/papatime/)
                RCCテレビ 毎週火曜日20:00〜20:52
        ・インターネット・コミティア(http://www.rcc.net/comitia/)
                RCCラジオ 毎週土曜日23:30〜23:59
●中国放送ホームページ:http://www.rcc-hiroshima.co.jp/
●問い合わせ先:        企画室  E-mail:webmaster@rcc.net (担当:梶田)
                        Tel:082-222-1321、Fax:082-222-1189

以上

《参考》
●広島空港カメラについて
 広島空港は広島市内から約50km離れた山間部にあるため、広島市内の天候とは異なることが多く、現在の空港の天候や、飛行機の発着状況を画面で確かめることができるため、航空機を利用される方にとっては便利なものと思われます。
 広島空港の映像と音声は、野呂山の中継基地を経由してのマイクロ伝送装置の2段中継で中国放送まで伝送します。

●週刊パパたいむについて
 中国放送がゴールデンタイム(毎週火曜日夜8時)に放送しています情報番組で、視聴率も20%を越えることが多い、広島では人気のあるテレビ番組です。

●インターネットコミティアについて
 今年の10月から放送を開始したラジオ番組で、ラジオとインターネット掲示板を連動させた新しい番組を目指しています。

●放送機器について
 インターネットで番組を放送するシステムは、通常のテレビ放送を運行していますシステムを使用し、コンピュータ制御により映像と音声を切り替えます。

●エンコーダー(映像と音声をデジタル化する機器)について
 テレビ放送の運行システムで切り替えられた映像と音声を、テレビマスター(テレビ放送の送出を行う部門)に設置したパソコンによりデジタル化します。
 デジタル化するスピードは、一番多くのユーザーがいると思われる28.8kbpsのモデムに合わせたスピードで行います。

●サーバーについて
 中国放送内に設置していますUNIXサーバー(Sun)を使用します。

●インターネット回線について
 中国放送ではNTTのOCNスタンダード(1.5Mbps)の回線でインターネットに接続しています。

●RealVideoについて
 アメリカのRealNetworks社(http://www.real.com)のソフトで、映像と音声を楽しむことができます。



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