環境に関するイベント
RCC福山放送局敷地の樹木に、鳥の巣箱かけ
探鳥会の模様
探鳥会の模様・6月1日(日)

5月11日(日)、大雨の中、RCC福山放送局敷地内で第一回の探鳥会が開催されました。
この探鳥会に参加した日本鳥類保護連盟福山支部は、同敷地が市内でも有数の鳥の宝庫であると認め、RCCに対して巣箱の設置を提案しました。
5月11日の探鳥会の模様は、12日(月)のラジオワイド「きょうもごごイチ」中の‘ふるさとエコクラブ’内でレポートしました。

第二回の探鳥会は、6月1日(日)の午前9時から、25人が参加して開かれました。
提案により、RCC福山放送局敷地内の樹木に7個の巣箱を設置しました。パティパトニ(結婚式場)の建物横の榎(エノキ)にも、同ホールに来る客からも良く見えるように巣箱を設置しました。近い将来、新婚カップルや親族、友人を、鳥が祝福する姿も見られるでしょう。
6月が「環境月間」ということもあって、この模様を今度は、RCCテレビの昼ニュースで放送しました。

日本鳥類保護連盟福山支部は、同敷地の森は、福山市内でも珍しい二十数種類の鳥の宝庫であるとして、定点観測を続ける予定です。

また、RCC福山放送局は、同敷地に自生のアケビがたくさん見られるので、このアケビの実を小鳥が食べに来る模様を観察しようと、秋のアケビの季節にも、再び探鳥会の計画をたてています。

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