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ラジオ原爆の日特別番組
「コータリン・アルファSP〜被爆61年ヒロシマは無力だったのか?」
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放送日時:8月6日(日) 7:50〜10:30 8:00〜8:40頃(式典中継をはさむ)
【番組趣旨】
去年は被爆60年目の節目と言われ、高齢化が進む被爆者の体験継承をテーマに、例年にも増して、テレビ・新聞で多くの特集が組まれました。
あれから1年。憲法改正の動きは加速し、在日米軍の増強が決定され、岩国基地は、極東最大規模の基地となることが確実になりました。
靖国神社参拝にこだわり、日米軍事一体化を進め、イラクへの自衛隊派遣を決めた小泉首相は、今年の9月に退任します。
これらの動きに対して、支持する声の方が多くなってきた1年でもありました。
北朝鮮のミサイル発射問題は、その傾向をさらに加速させ、軍備増強を求める声が強くなりつつあります。
これらの動きに対して、ヒロシマはどう向き合うべきか?ヒロシマの体験は無力だったのか?
憲法を改正し、軍備を増強を進める人の声にもきちんと耳を傾け、それに対してヒロシマが果たす役割はあるのか?
61年目の広島で考える番組です。
[出 演]
浅井基文(広島平和研究所所長)
石破茂(衆議院議員 元防衛庁長官)
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