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放送日時:2006年3月8日(水) 水曜日 あさ9時55分〜10時25分 |
冬の広島を代表する味覚「牡蠣」。しかし、瀬戸内海の環境悪化によって品質に影響が出始めた所もある。そこで立ち上がったのが牡蠣養殖に携わる人たち。
従来の養殖方法が海洋環境に与える影響を減らす為に新たな養殖技術を研究している。
そしてもうひとつの旬「ヒラメ・シャコ」。ヒラメ・シャコ漁を行う漁師は、底引き網で引き上げられるゴミを陸上げし、処分。
漁場環境を守る取り組みを行っている。旬の味覚のウラにある水産関係者の姿を紹介しながら、瀬戸内海の環境に意識を向けてもらいたいというエコ推奨番組。
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【出演】 森脇健児 |
【番組内容】
昨年に引き続き出演者は森脇健児。
1泊2日で江田島市を訪れ、牡蠣とヒラメ・シャコ料理を堪能。しかしその美味しさのウラには漁師の苦労と努力があることを知る。
漁協メンバーの協力で、江田島湾での牡蠣の水揚げと周辺海域でのヒラメ・シャコの底引き網漁を体験。ヒラメ・シャコ漁で回収されたゴミを処分する活動にも参加する。また水産海洋技術センターが行っている海洋調査にも同行して、瀬戸内海の環境の実情を知ることに。江田島の味覚を気軽に味わえる「海辺の新鮮市場」にも顔を出す。
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