【テレビ】
広島に原爆が投下されて2か月。焦土の風景と苦しむ被爆者は日本人の手によって撮影されました。日本映画社のフィルムには治療を受ける人々や医師と看護師、焼き尽くされたビル、ガレキに埋まる町の様子が映し出されています。このフィルムは1946年「広島・長崎における原子爆弾の効果」という映画となって海を渡り、米軍の教材になりました。
RCCでは、現存する未編集フィルムに写された映像と現在の場所を対比。60年前のヒロシマと現在、戦争と平和、あるいは当時の記憶を蘇らせる3分半の番組をシリーズで制作しました。
このホームページは2004年8月6日から2005年8月6日まで放送された全52回分を掲載、一部を除いて動画でご覧いただけます。
※2005年1月14日からこの番組をインターネットで公開しています。
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