| | 放送日時 2005年8月29日(月)午後9時00分〜11時39分 放送【テレビ】 |
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| | 出演 松たか子 加藤あい 長澤まさみ・国分太一 玉山鉄二 冨浦智嗣・西田敏行 |
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| | 番組内容 |
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このドラマは、広島の街で明日の平和を信じながら、懸命に生きた姉弟の、昭和20年7月16日から8月6日までの20日間を描いた物語です。
話は戦地に赴いていたため原爆の惨禍にあわなかった75歳になった末弟・年明(西田敏行)が、その姉達との思い出を語り継ぐ形で始まります。
主人公で、一家の大黒柱である長女(松たか子)は、8年前に母親を病気でなくし、父親も戦地へ赴いてからは、母親代わりとなり、3人の妹や弟を育ててきました。
一家は、戦争が終わることを祈り、将来に夢を抱きつつ前向きに生きて行くことを誓い合います。ところが、誓い合った翌朝昭和20年8月6日を迎えます。
それぞれが互いのことを思いやり、日々懸命に生きている姉弟のせつないまでに力強い家族、そんな家族にふりそそぐ戦禍は、今や他人事ではなくなっています。
このドラマでは原爆投下直前の広島の町並みが緑山スタジオに再現されます。
このセットは、地元広島大学工学部出身で原爆ドームについて研究していたというTBS美術デザイン部の永田周太郎さん(呉市出身)が手がけました。6月下旬から作業をし、約1ヶ月で屋外に完成。
制作/TBS 制作協力/RCC |
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