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放送日時:2004年8月6日(金) 11:45〜12:15 |
【番組内容】 母の体内で被爆した「最も幼い被爆者」、身体と知能に障害をもって生れた原爆小頭症患者たちも今年で58歳になった。彼らを支える親たちは年老い、その多くは我が子のことに悩みながら無念の思いでこの世を去った。
彼らの家族の殆どは「被爆者が原爆の子を産む」との言われ無き差別や偏見から逃れる為に世間から隠れるように生きてきた。今も外部との接触を嫌い、一部の人を除いてマスコミの取材を拒み続けている。番組では、これまで伝えることが出来なかった家族の証言や彼らの置かれた状況などを織り込みながら、被爆者の生活史を伝えていきます。 |
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