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環境に配慮した取り組み
中国放送では、一昨年【ISO14001】の登録を行いました。全国の放送局の中では4番目の登録となりました。
そこで、『広島城秋まつり』の会場内でも環境の保全について様々な形で訴えていきたいと考え、広島工業大学と協力して、環境問題 特にゴミのリサイクルについて、以下の様な実験及び体験をするコーナーを設けました。
●新エネルギー実験(電磁誘導発電体験 他)・古紙の再生による葉書作り体験
●飲料缶の磁気分別
●串と割りばしの炭化と浄化
会場内全体では、ゴミの分別収集も行い、以下の5種類を分別しました。
●燃やせるゴミ
●燃えないゴミ
●ビン・缶
●ペットボトル
●竹串・割りばし
※上記以外に「飲み残し」入れを別途設置しました。
各ゴミ箱設置場所には、分別指導員を配置し、来場者に分別の協力をお願いしました。ゴミ箱の設置ヶ所は、常設のゴミ箱を利用したものを含め、昨年より、5ヶ所増やしました。
また、10月1日から定められた「広島市ポイ捨て等の防止に関する条例」の説明看板を会場内5ヶ所に設置し、来場者へ注意を促すとともに、看板横へ喫煙用の灰皿も配置しました。
期間中は、上記すべての内容をステージより随時アナウンスし、広報と啓発に務めました。
これらの取り組みの結果、全体のゴミの量、会場内へのゴミの散乱等がほとんどありませんでした。来場者もゴミの分別に協力的で、クリーンな会場が保てたと考えています。
これからも、クリーンで環境にやさしい「広島城秋まつり」を目指し、企画展開を実施していきます。
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環境にやさしい広島城秋まつりを実践するべく、各ゴミ箱設置所に担当係員を配置し、来場者に協力を呼びかけました。昨年の4種類(可燃物、不燃物、ビン・缶、ペットボトル)の分別を、今年はもう一歩取り組みを進め、「串・箸」「飲み残し」入れも分別収集することにしました。
ボランティアもゴミ分別収集を徹底。
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