RCCラジオ「原爆の日」特別番組
放送日時:2003年8月6日 12:00〜12:25
番組内容
互いに核実験を繰り返したインド・パキスタンで原爆被害の実相を伝え、交流事業を実施。イラク戦争では劣化ウラン弾の被害防止、否、戦争そのものに断固反対の姿勢を示し、人文字集会で訴えるなど、反核活動に休む間もない森滝春子さん。
父は広島大学名誉教授で、原水禁国民会議議長や広島県被団協理事長を務め、反核運動のシンボル的存在だった、故・森滝市郎さん。
次女の春子さんは、原水禁運動と被爆者援護運動に半生をささげた父の遺志を引継ぎ、さらに戦後世代として新たな活動をしながら、核廃絶への道を模索する。
戦闘終結宣言が出されたイラクへの訪問を7月はじめに終えた森滝春子さんに、現地での状況を伝えてもらうとともに、これからのヒロシマの役割について聞く。
出演者
森滝春子さん(核兵器廃絶をめざすヒロシマの会・共同代表)
聞き手 大原健嗣(中国放送)
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