「小さな島の片隅で〜原爆小頭症 信子」ギャラクシー賞!テレビ部門 選奨を受賞

第40回ギャラクシー賞テレビ部門で、 2002.8.6放送のドキュメンタリー番組、「小さな島の片隅で 原爆小頭症信子」 が入賞し、選奨に選ばれました。



「小さな島の片隅で〜原爆小頭症 信子〜」

2002年8月6日
10:21〜10:34
伝えたい・残したい・ヒロシマ 〜57年目の夏〜
10:35〜11:30
原爆の日・特番「小さな島の片隅で〜原爆小頭症 信子〜」
妊娠初期の母親の胎内で被爆した胎内被爆小頭児。知的障害をともなって生まれた「最も若い被爆者」です。
原爆小頭症の認定患者は全国で24人。豊田郡豊町の小草信子さん(56)も小頭症患者の1人です。
母親と兄姉は島を離れ、信子さんの面倒を見てきた父親の栄三さんは10年前に他界。信子さんは1人ぼっちになりました。
番組では全国の小頭児たちの20歳の頃から現在に至るまでの映像で構成。
人間の身体だけでなく、心や家族の絆までも破壊してしまう核の罪を考えます。

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