広島城秋まつりでのISO14001の取り組みについて
今年度ISO14001を登録した中国放送では、環境に配慮したイベントを実施し、環境影響のプラス側面として評価するイベントとして「広島城秋まつり」を位置付け、準備と実施に当りました。
1、
ゴミの分別収集の徹底
会場内のゴミの分別について、燃やせるゴミ、燃えないゴミ、ビン・カン、ペットボトルの4種類のゴミ箱を設置し、来場者にチラシを配るなどゴミの分別への協力を求めるとともに、アルバイトと社員ボランティアによるゴミの分別収集を徹底しました。アルバイトは、毛利軍団の甲冑を着け、パトロールしました。
2、
ISO14001についての啓発
RCCがISO14001を登録し、環境に配慮した取り組みを行なっていることについて、場内の2つのステージから随時アナウンスを入れ、広報と啓発に努めました。
3、
ISO14001についての展示
RCC館内においてISO事務局がISO14001関連のパネル展示コーナーを開設し、ISO14001の啓発に努めました。
4、
フリーマーケットの開催
恒例のリサイクルをコンセプトにした「フリーマーケット」に、のべ135ブースの出展があり来場者でにぎわいました。
5、
出展者に対し、説明会で環境に配慮したイベント展開を求めました。
出展マニュアルにより、ゴミの分別、粗大ゴミなどの持ちかえり、車両の安全確保、火気の取り扱いの注意事項などを説明しました。
6、
結果報告
ゴミの分別に来場者は協力的でした。分別を呼びかける看板などの評判も良く、会場内にゴミの散乱がありませんでした。 今後も「広島城秋まつり」を、環境に配慮したイベントとして開催していきたいと思います。

環境にやさしい広島城秋まつりを実践するべく、各ゴミ箱設置所に担当係員を配置し、来場者に協力を呼び掛け、4種類(可燃物、不燃物、ビン・缶、ペットボトル)に分別収集しました。
社員ボランティアによるゴミ分別収集の徹底。

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