RCC環境への取り組み

2017年度
RCCラブ・グリーン賞
★受賞団体決定★
RCC中国放送では、緑豊かな広島の自然を次の世代に継承するために、自然保護・エコロジー活動に取り組む団体を表彰・助成する「RCCラブ・グリーン賞」を設けました。
今年は20件の応募を頂き、審査の結果、受賞団体を以下のとおり決定しました。
なお、表彰はフード・フェスティバル(2017/10/28,29開催)のラジオステージで28日(土)に行います。

(株)中国放送 ラブ・グリーン推進室

2017RCCラブ・グリーン賞 受賞団体

■助成金20万円
 永慶寺川の自然を守る会(廿日市市・大野)

■助成金 5万円
 サンちゃん広場で遊ぼう(北広島町)
 広島干潟生物研究会(広島市西区)
 自然学びとくらぶ(広島市安佐北区)
 地球温暖化対策地域協議会「脱温暖化ネットおんど」(呉市音戸町)
 永田川カエル倶楽部(江田島市能美町)
 堂々川ホタル同好会(福山市神辺町)

★「永慶寺川の自然を守る会」
大野を流れる二級河川「永慶寺川」を愛する人たちが集まったことから命名。
清掃などの自然保護活動とともに、こどもたちに環境を守ることの大切さを知ってもらう機会となるようにさまざまな活動を行っている。
代表:山本満彦氏 事務局:坂 史朗氏(NPO法人おおのの風)
(講評)
「野遊び」のような活動の中で、こどもたちが自然保護について学ぶことに、ほのぼのとした共感を覚える。また、クレイアニメを使って、昔話やいきものの一生などをアレンジ、オリジナルの作品にするという取り組みは、環境を考えるツールとして新しい結びつきになるかもしれない。
活動主体の「NPO法人 おおのの風」は安定した活動を続けており、今後の継続性も期待できる。永慶寺川⇒AKG(エーケージー)という呼称や、二級河川にスポットをあてた点もユニークさを感じる。

RCCラブ・グリーン賞は、対象となった個別の活動に助成をするものです。ラブ・グリーン推進室では助成金による活動の様子を見守ることにしています。

審査委員長
吉長 成恭 元広島国際大学大学院 教授
審査委員
松井 浩章 広島県環境県民局 環境政策課長
平尾 順平 ひろしまジン大学 代表
増田 泉子 (株)中国新聞社 編集委員
武田 信晃 (株)中国放送 報道部長

【問い合わせ】
中国放送 ラブ・グリーン推進室 担当:寺内 優
082-222-1132(広報部)[※受付時間:平日10:00~17:00]
メール:love-green@rcc.co.jp