10月25、26日、ひろしまフードフェスティバルの会場で、「皆さんの環境に対する思いを集め、地球に良いことをしましょう!」という趣旨で、1人1本、使用済み食用油を500ミリリットルのペットボトルに入れ、ご持参いただき、バイオディーゼル・CO2ゼロ燃料としてリサイクルします。
この活動で1人1本につき、約1キログラムのCO2が削減できます。
さらに、持参された食用油の回収と引き換えに、みどりシールをお渡し、ボードに書かれたいくつかの木の絵に、1人ずつがシールを貼っていき、1本ずつ木の絵を完成させます。
完成した木の数だけ、もみのき森林公園に「08ひろしまフードフェスティバルの(善意の人々による)木」として3月末までに植樹し、札を立てます。
RCCと広島県のウェブ上で、その場所を公開します。
30人の力を合わせると、1本、山に木を植えることができます。
1本の木は一生に、約1トンの二酸化炭素を吸収します。
人々が森を訪れ、森と人、ひろしまフードフェスティバル、環境と行動、ウェブがつながる企画をめざしています。
市民一人一人が環境行動に参加して、社会の中で人が善意でつながり、その成果が具体的に見える形でこの取組みをアピールしていきます。
趣旨として、食にまつわる環境テーマであり、3Rにも繋がります。
この「エコでみどりを」の取組みは、環境に取り組む人々を応援する
RCCエコロジーファンド5周年記念 として、実施します。
1人1本、家庭で使用済みの食用油を、250〜500mlのペットボトルに入れ、キャップをしっかりと閉め、ビニール袋等に入れ、なるべく公共交通機関でご来場ください。
▼「エコでみどりを」「環境フェスタ」の会場は中央公園会場です。▼
▼同時開催
環境フェスタ
RCCエコロジーファンド各賞受賞団体と広島県、環境省中国四国地方環境事務所等、計16団体のブース展開の中、無料の木工作りや葦からのリサイクル葉書作りなど参加者も楽しめる。環境情報提供により、市民が環境ボランティアに取り組む契機とし、また、企業からの支援の糸口や環境団体間の交流を図ります。
主催:RCC
後援:環境省中国四国地方環境事務所