第634回中国放送番組審議会概要

今回審議したのは3月24日に放送したラジオ番組「口伝稲生物怪録」です。
この番組は、三次市で江戸時代から絵巻物や小説など、様々な形で語り伝えられてきた妖怪物語をラジオドラマ化したものです。

【番組担当者の説明】

古くから三次に伝わる「稲生物怪録」。絵巻物や小説に登場する妖怪に声をつけるとどのようなきこえ方をするのか、また、その声だけでなく、風や雨の音などの効果音も人間の声で表現し、地元に伝わる物語を音で残してみたいと考えました。チャンスがあれば夏の時期にもう一度放送してみたいと考えています。ラジオドラマを作ることが近年なかなかなく、ラジオドラマを聴くということも少ないように感じています。ほかのラジオドラマにもチャレンジしてみたい。

【委員の方々からのご意見、ご感想】

【その他】

事務局長から視聴者センターに寄せられる番組やRCCに対しての意見・指摘などを紹介し、どのように対応したかを報告しました

<文責:中国放送番組審議会 事務局>
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