第599回中国放送番組審議会概要

今回審議したのは、2014年12月3日に放送したテレビ番組「PLUG(プラグ)」です。
パーソナリティ西田篤史さんが福山市沼隈町にある禅宗のお寺を訪れ、ドイツ人の住職と接し、修行の一部である食事の作法を体験、そして禅についての話を聴き、寺の施設を巡り、禅の世界に接するというものです。

【担当プロデューサーの説明】

四十代から五十代の、特に男性をターゲットとして、趣味や遊び、さらには仕事や生活にまつわる哲学を掘り下げて作っています。大人向けの番組ということで、同じ時間帯に若者むけ番組が多い中で冒険的という要素もありますが、出演者はじめディレクターやスタッフが五十歳前後で、長い経験の中で普段やってきたものと別の形で、冒険的にやっていこうという姿勢でもあります」と話しました。

【委員の方々からのご意見、ご感想】

【担当プロデューサーの返答】

50前後から60に向かってのスタッフと出演者が、それぞれ今やりたいことや、普段なかなかできないことを集めて一つの形にしたいというのがスタート時点での思いでした。回数を重ねたことで、変えるところは変えていかないといけないとも感じています。

【その他】

AMラジオのFM補完について担当局長から説明しました。
宮田委員は1月末で番組審議会委員を退任されました。
<文責:中国放送番組審議会 事務局>
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