第560回中国放送番組審議会概要

 今回審議したのは、月曜日から金曜日まで放送しているテレビ番組「ニュース6」のシリーズ企画『ヒロシマ再考』。この企画は、5月に3回にわたって放送しました。

【制作担当の報道記者の説明】
今回の大震災や原発事故が、被爆地・広島に与えた意味をしっかり考えてみようと、5月12日から5日間、宮城と福島の被災地に入って取材しました。その内容を「ニュース6」の中で 3回に分けて放送しました。
【委員の方々からのご意見、ご提案】
【制作担当の報道記者の応答】

このシリーズは最終的には、8月6日に放送する特別番組で原子力について考えようとしています。また、今回の『ヒロシマ再考』や原爆関連の取材をまとめたウェブ・サイトを立ち上げてはどうかと提案しています。

【その他】
審議会では、新しい放送法の施行を前に、「番組種別の公表制度」について種別基準を諮問しました。諮問の中でRCCは、法律 及び 日本民間放送連盟の方針に従って放送番組を6種類に区分し、半年ごとに審議会に報告することなどを説明して承認を得ました。
<文責:中国放送番組審議会事務局>
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