第551回中国放送番組審議会概要

今回審議したのは、8月6日・原爆の日に放送した「やんばるの白ひげ ~核の傘の下で~」というタイトルのテレビ特別番組です。

【担当ディレクターの説明】
テーマは、「アメリカの核の傘」です。RCCは、これまで多くの原爆関連の番組を制作しましたが、核の傘を正面から取り上げたのは今回が初めてです。
制作にあたっては、象徴的な人物として 元・反核平和運動家で被爆者の男性を取り上げました。

【委員の方々からのご意見、ご提案】
【担当ディレクターの応答】
いろいろなテーマを55分の番組に入れたため、人物描写が希薄になるなど、今考えると反省すべき点があります。
【その他】
今回の審議会では、キー局のTBSが制作するニュースやドラマなどについても、ご意見やご感想を伺いました。
これに関するご意見は、11月に開催される 近畿・中国 四国地区 合同番組審議会で、報告します。
また今回はテレビとラジオの担当局長が、10月からの「秋の番組新編成」について、委員の皆さんにご説明しました。
テレビは、夜7時から10時までの番組がかなり多く変わること。ラジオは、これまでナイターを放送していた時間帯に新たに編成する番組などをご紹介しました。
<文責:中国放送番組審議会事務局>
トップへ戻る