| 開催日: | 
2008年10月28日 | 
 
| 場  所: | 
中国放送役員会議室 | 
 
 
 
最初の議題は、ネット番組全般についてでした。 委員の方々からは、「『ニュース23』の金曜日放送が、夜11時30分からスタートするのは一貫性がない」。また、10月にスタートした『情報セブンディズニュースキャスター』(毎週土曜日夜10時〜11時24分放送)は「ビートたけしの言いたい放題が気になる」などのご意見をいただきました。今回、集約したご意見は、11月27日に岡山で行われる「JNN系列放送番組審議会近畿中四国地区協議会」で発表する予定です。 
続いて、番組審議を行いました。今回審議したのはテレビ番組「ありがとう広島市民球場最後の鯉祭り!」(9月28日昼1時〜1時55分放送)です。51年の歴史に幕を閉じる広島市民球場。番組では地元での公式戦最後の試合前に、市民球場にゆかりのあるカープOBの方々が出演、懐かしい映像ととも球場の思い出を語りました。 
担当プロデューサーは「クライマックスシリーズ進出をかけて盛り上がっていた9月28日午後1時に立ち戻っていただき、番組を見てください。」と話しました。
 
委員の方々からは以下のご意見、ご感想をいただきました。
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カープの初優勝を後楽園で見ているが、その時活躍していた選手が次々に出できたので感慨深いものがあった。
 
  
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RCCだから出来たいい番組だ。
 
  
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番組終了後、中継に入ったのが良かった。わかりやすくて見やすい番組だ。
 
  
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番組を見て、応援団やカープうどんがなくなることを知った。
 
  
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カープが頑張らないと広島は盛り上がらない。今後もこのように地元を盛り上げる番組を制作してほしい。
 
  
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今回の番組をVTRにして販売してほしい。
 
  
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元選手から見た思い出が多かったと思う。
 
  
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アナウンサーのコメントやVTRが必要だったのだろうか?選手だけではなく、裏方や球場で応援する人をクローズアップして、ライブ感を出してほしかった。
 
  
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一般市民のコメントがあれば良かったと思う。
 
  
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この番組は審議をするのが困難な番組だ。
 
  
 
 
引き続き、RCCが実施する「RCCラジオ・チャリティ・ミュージックソン」についての説明を行いました。 今回の企画は「目の不自由な方に音の出る信号機を」を合言葉に、視覚障害者の方のために募金を募り、「音の出る信号機」を広島県警に寄贈するというものです。 11月から県内4つの金融機関などで募金を募るとともに、ラジオ特別番組を12月24日正午から24時間放送し、番組内でも募金の呼びかけを行うことを紹介しました。 
最後に、RCCから発掘あるある大辞典問題で日本民間放送連盟を除名された関西テレビが、10月27日の民放連の理事会で完全復帰が認められたことを報告しました。
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