(中国放送役員会議室)
4月25日に開かれた中国放送番組審議会は4月からスタ−トした「フライデ−スク−プ! 西田篤史のらじキンギョ」について合評しました。
審議内容の概要は次の通りです。
- 西田さんの軽快なト‐クは面白く、ラジオを聞こうかと思わせるようなうまさがあり好感が持てた。
- 週末の放送らしく情報満載で、随所に目配りが利いていると感じた。
- ラジオから広島弁が流れてこない。大阪の民放ではどんどんでる。ラジオで方言を取り上げる研究をして欲しい。
- 電話リポ‐トは現場からの臨場感あふれるものにするためにも携帯電話をもっと活用すべき。
- 全体的には興味深く聞けたが、ラジオは言葉だけで想像するものだが、想像をかりたてるものがなかったように感じた。
- 全体に聞きやすい番組だが、6時間の長時間番組だといいコ−ナ−があってもいつも聞いていないと、そのコ−ナ−の放送時間がわからないのが残念だ。
- もっと全県的に地方に住んでる人と電話をつないで地方の生の情報を、生の声で伝える方が親近感がわく。
- 生中継や電話による取材が、すべて「人」だけに焦点があっていて、「土地・地域」を感じさせるものを、もう少し取り入れたらもっとよくなると思う。
- ラジオがよく聞かれるのは、車の中、家事をしながらが多いと思う。何かをしながら聞く場合、耳障りのいいトーク、音楽であることが大事でそういう意味では聞ける番組であった。
- 聴取者のタ‐ゲットをどの層にしぼっているのか、はっきりさせた方がいい。
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今回の出席者は次のとおりです。(敬称略) |
委員長 |
山下 彰一 |
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副委員長 |
平田 克明 |
村上 俊二 |
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委員 |
久保田文也 |
桑田 整 |
山坂 淑子 |
三好久美子 |
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田坂 貢二 |
大塩 俊 |
安藤 欣賢 |
白石 勝 |
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