第430回中国放送番組審議会概要 |
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5月11日に開かれた中国放送番組審議会は、5月4日放送の「瀬戸内海21しまなみスペシャル」の第1部について合評しました。
これは5月1日のしまなみ海道の開通を記念し、平成8年4月からシリーズで放送してきた「瀬戸内海21」の総集編として2時間、生放送されたものです。
主な発言は*他局の特番は有名タレントが出演しグルメ情報を流すなど、どこも同じであったが、この番組はひと味違っており大変よかった。*懐かしい映像を使用しRCCの歴史を感じた。*橋の現場技術責任者のゲスト起用はリアリティがあった。*生放送は凝った構成になりにくいが、このような開通お祝い番組はサラッと流せる生放送にしてよかった。*プラス面だけでなくマイナス面も取り上げるべきではなかったか。*完成まで24年間の人間模様、経済、文化、人的交流の生活道としての面も放送していれば、もっとよい番組になったはず。*この橋の完成をお祭り騒ぎで終わらせるのでなく、RCCも環境保護に一役買っていただくよう番組審議会から提案したい・・・・等です。
これに応えて制作者側からは*他局の二番煎じにならないよう、RCCの独自映像を活かした番組を考えた。他局にない海外の映像も活用した。*瀬戸内海21シリーズは28本、その際取材したテープが700本ある。今後これをデータベース化し映像を保存活用することにしたとの説明がありました。
続いて最近のRCCの放送番組の自由審議に移り*5日にテレビで放送した21世紀プロジェクト「世紀末人類最先端スペシャル」は素晴らしい番組だった。*ラジオの「3度のメシより上野隆紘」はアシスタントを入れた方がよい。銃乱射事件のようにアメリカではテレビなど情報メディアが過剰で悲劇を起こす引き金になっている。また我が国のミッチーとサッチーのテレビバトルは、方向性を失ったように思える。そこで「メディアの行方」を考える機会を与えて欲しいとの感想、提言が出されました。
なお、出席者次の通りです。(敬称は略)
委員長 山 下 彰 一 副委員長 平 田 克 明
委 員 中 畝 みのり・見 延 典 子・竹 田 保 孝・曽我見 義 則
久保田 文 也・桑 田 整 ・山 中 昭 ・山 坂 淑 子
大之木 洋之介・三 好 久美子
局側出席者
取締役社長 堀 口 勲 常務取締役テレビ局長 秋 信 利 彦
取締役ラジオ局長 井 原 隆 一 技術局長 火 原 幹 夫
報道制作局テレビ制作部 延 藤 靖
番組審議会事務局長 鈴 木 信 宏 番組審議会事務局 上 迫 涼 子
以上