まず、昨年１０月の放送法の一部改正に対しての問題点の郵政省の考えを報告しました。　　　

主な内容は、多くの公衆が知る方法として、日刊新聞紙への掲載が望ましいが、それ以外の方法として、インターネットの使用も可能となりました。また、委員と局側の出席者の氏名を公表することになりました。

審議の概要をまとめてみると、

＊ニュース番組として整理されており新鮮で個性的だ。原稿も、内容もわかりやすかっ　　

　た。

＊無難だ。ＲＣＣの個性をだして欲しい。　

＊もっと、ソフトな感じにし、県内全体を網羅するニュースが望ましい。　

＊夕方の各局ローカルニュース番組のなかで、一番オーソドックスなやり方で、正道を　

＊ニュースの背景をもう少し掘り下げ、突っ込んだ解説を加えた方がよいのでは・・。　

＊キャスターの役割がアナウンサーでも、コメンテータでもなく、手探り状態でこれ

　からという感じだ。

＊ニュースを詰め込み過ぎて散漫な印象を受ける。話題をしぼり込んでみては。

＊ニュースは素材が勝負。今後も質の高いニュースで正攻法に番組を育てて欲しい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　などの意見がでました。

　今回の出席委員は

　　委員長　竹　下　　　彪　　副委員長　山　下　彰　一　　　平　田　克　明

　　委　員　若　本　祐　昭　　　　　　　金　谷　俊　宗　　　村　上　俊　二

　　　　　　中　畝　みのり　　　　　　　見　延　典　子　　　深　見　正　毅

　　　　　　竹　田　保　孝　　　　　　　　　

　　会社側出席委員は

　　　　報道制作局報道センター　洲之内　　信　也

　　　　番組審議会事務局長　　　鈴　木　　信　宏

　　　　番組審議会事務局　　　　高　月　　峰　子

　　次回は５月１２日（火）　午後６時３０分から開かれます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　　上