4.質の高い教育をみんなに
すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
世界には教育を十分に受けることのできない子どもたちが約5,900万人もいると言われています。
「教育を受ける」ということは、大人になった時の収入の増加に関連、 貧困を減らすことにも繋がるります。
学校教育だけでなく、職場での職業訓練、生涯教育などあらゆる学びの場が関連、先進国でも教育レベルの低下や青少年の「生き抜く力」の低下が課題と言われています。
16.平和と公正をすべての人に
持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する
・「難民」の数は、世界中で7,000万人を超えていると言われている。
・武力紛争の影響を受けている国や地域で暮らす子どもの数は約2億5,000万人にのぼり、十分に学校に通えていない。
・日本の投票率は世界200ヶ国中158位と、とても低く、多くの人が政治に参加している状態とは言えない。
(国際NGO「民主主義・選挙支援国際研究所」(IDEA、本部スウェーデン)の公表データ(2019年現在))