14.海の豊かさを守ろう
海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する持続可能な管理を確保する
世界では年間「5兆枚」という、とんでもなく数ののビニール袋が使用され、このままいくと「海のプラスチックの量は2050年までには魚の量を上回る」という予想もされています。
日本の1人当たりの使い捨てプラスチックの廃棄量は、アメリカに次いで世界で2番目に多い(国連環境計画(UNEP)調査)といわれています。
私たちにたくさんの恵みをもたらせしてくれる海は地球の約70%を占めています。この海の豊かさを守ることが持続可能な環境保護や地域経済に大きな影響をもたらしてくれるのです。